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［文化］　李恩美、'中国ロックの伝説' 崔健と歴史的コンサート−韓国 '素足のディバ' 李恩美が来年 3月、国内歌手として最初に中国'ロック音楽の父'と呼ばれる中国同胞歌手・崔健 と歴史的な中国ジョイントコンサートを開くこととなり、歌謡界の大きな関心を集めている。 李恩美の所属会社である (株)ネオミュージックは "最近、中国・崔健側と詳細な公演日程を協議している"とし "来年 1月頃、中国北京とソウルを行き交い、共同記者会見を通じて具体案を発表する計画"と明らかにした。 ネオミュージックによれば、現在推進中の公演都市は北京と上海など中国 4大都市。 朝鮮族 3世である崔健は、中国の若者達の自由に対する渇望を歌い、世界に名前を知られたロッカーだ。 彼の代表作である '一無所有'(‘何も持たない無一物’という意味)が去る 89年、天安門デモ現場で合唱され、 一時彼は ‘北京民主化の花’と呼ばれたりした。 彼のロックは体制抵抗的な中国の青年文化を導いたりもした。 今度の公演は崔健が歌手・李恩美が音楽人としての歌唱力と舞台マナーなど国内最高の実力を保有するミュージ シャンという点を高く評価し、中国公演に招待して推進するものであるという。 これについて李恩美は "中国最高の音楽人・崔健さんと一緒に公演することが出来るとは、大変な光栄"と言いながら "今度の機会に韓国にもこのように音楽をやる人がいるということを中国に必ず知らせたい"と期待感を示した。 一方、先月 6集アルバムを出した李恩美は、来る 31日(午後6時30分、10時) 2年ぶりにソウル・ミレニアムヒルトンホテル で超大型ライブコンサートを開く。 このコンサートは議政府・芸術の殿堂が地方自治団体としては最初で、大衆歌手・李恩美側と公演ライセンスを締結、 全国 20都市の文芸会館で招請形式にて進行する巡回公演の初舞台という点で歌謡界の関心を集めている。 公演のお問い合わせ (02) 2277-0282 　　 （ジョイニュース24　パク・ジェトク記者　２００５年１２月２９日） Copyright(C) 朝鮮族ネット