［経済］ 韓国南大門市場、上海へ来る
ソウル‘南大門市場'のブランドが上海の大型ショッピングモールに初めて進出する。
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南大門市場商人連合会(代表・沈ソンボ、長安アクセサリー商店街会長)は “去る 12日、上海浦東地域に
延べ面積 1万7000平米余りの規模で開場する‘アジア太平洋プラザ'に、南大門市場のアクセサリー店鋪
80余りを入店させる賃貸契約を結んだ"と発表した。 韓国の代行社であるトペックアイコムを通じて、中国入店
契約を結んだ南大門市場商人連合会は、上海‘アジア太平洋プラザ'を中国‘南大門ブランド'の卸売り、小売中心
の基地として積極活用する事にした。
先月、南大門の商人 60人余りが、浦東地域を直接訪問し、事業の可能性を打診したあげく、成立した今度の中国
進出は、最近、景気低迷と大型流通店に押されて売上げ不振を経験している '南大門ブランド'に、新しい活力を吹き
込んで、在来の市場の危機突破口のモデルの役目を果たすものと見込まれる。
‘アジア太平洋プラザ'は‘上海の江南'と呼ばれる浦東中心地域の科学技術館駅に建立される大規模なショッピング
モールで、ソウル三成洞KOEXモールの規模に匹敵するいわれる。 特に 6000平米余りの北広場は、‘南大門アクセ
サリーブランド'を中心にファッション、雑貨、めがね、ITゾーン、フードコートを含め、韓流スター名品店、カフェーなどで
構えられ、実質的な韓流文化の拡散拠点として活用されるものと期待される。
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（黒龍江新聞 フク・ジュ記者 ２００５年１２月２７日）
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