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[文化] 延辺小説家学会発足

中国朝鮮族小説文学に対する本格的な深思熟考の第一歩

中国朝鮮族の小説文学を本格的に深思熟考しようという主旨で、社団法人延辺小説家学会を発足、 17日 延吉市アリランホテルで設立式を行った。

設立式で会長に鄭世峰、国内顧問に柳元武など 5人、国外顧問に国際ペンクラブ韓国本部会長・文孝治など 3人、 副会長に延辺大学・金虎雄などの名簿を公布した。 鄭世峰会長はこの日、開幕辞で "私達の小説文学が地球村韓 民族文化圏と世界の中で高い人気を享受することができない現実において、文学の基盤を新しく作るためのもの"と 延辺小説家協会の設立主旨を明らかにした。

韓国図書出版シンセリム主幹・李シファン氏はこの日 "今日、衣食住が一次的に満たされている現実において、文学 が読者たちから遠くなって行っている状況を見ると、 直視的な眼光での文学研究は非常に時宜を得たものだ。願わく ば全世界 63億の人口を相手に、体系的な中国朝鮮族小説文学研究が切実で、この地の創作意欲を鼓吹し、優秀な 作品に対する外国語翻訳事業を推進しなければならず、会員たちの親睦企図はもちろん、未来のハングル文化の 普及の助けになることが望ましい"と述べた。この日、学会発足に臨んで国際ペンクラブ韓国本部、米国海外韓人 文人協会などの国内外団体から祝いを送った。

この日の大会で金学鉄文学賞を設立し、来年から毎年一回ずつ、朝鮮族社会の中・長編小説を評議して文学賞授 賞式を行うと明らかにした。   

(黒龍江新聞 ユン・ウンゴル記者 2005年12月20日)
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