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[社会] 北京望京地域、韓国語学習熱が熱い

韓国語を学ぶ漢族学生が急増、地下学習クラスが繁盛

北京市望京に韓国語熱が高まっている。

韓国人の李先生(女)は、毎日二時間、望京社会区域サービスセンターで漢族の学生たちに韓国語を教えている。 彼女によれば、そこへ来る漢族の学生たちは皆、韓国語初級クラスの学生だ。 彼女は小さな教室で毎日二時間ずつ、 時には週末まで韓国語を教えている。

望京不動産仲介士として勤めている中国人のサさんは韓国語の実力が優れている。駐中国韓国大使館で韓国語を 学んだことがある彼女は、初めは 3回も並んでやっと申し込むことが出来たと言う。 大使館韓国語クラスは無料なの で、毎度講座が開かれる前に千人余りが集まったとのことで、ある友達は 1時間前に行ったのに受講申請ができな かったと述べた。

韓国語、各業種に波及

日常用語を駆使することができるという崔女史は言語の強みで、望京のある韓国企業に勤めている。

また他の女性・鄭さんは、韓国語を学んでから随分経つという。 彼女は望京のある不動産会社に出勤した後、 毎日韓国人の顧客と交流するようになり、後にはいつも韓国語クラスに参加するようになったと言う。

また蘇寧家電望京支店の責任者は“売場に何人かの韓国語ガイドを配置し、韓国人の消費者に製品を紹介している" という。

望京街頭判事処によれば、現在、望京には韓国人 5万名余りが居住しており、直接交流することができる機会が 多いといい、望京交番の警察たちも韓国語を学んでいる。

北京の韓国語養成クラスのうち 10ヶ所余りによれば、韓国語を学ぶ人々は主にサービス業の旅行・食堂業者経理、 企業、事業体事務員、社会地域住居委員会の事業者及び仲介、不動産会社の職員たちだ。

北京言語大学望京養成処の徐主任は、望京には韓国語を学ぶ人々が相対的に集中しているので、韓国語を学ぶ所 が何十ヶ所にもなると語った。

大使館、言語大学で設立した韓国語クラスを除いて、多くの朝鮮族たちも望京でインターネットにより学生を募集する 招待状を発給、 2、 3人しかいなくても講座を開設しているなど、地下韓国語クラスが数え切れないほどだ。

韓国語クラスの増加で、さまざまな韓国語体験、韓国語自習など、いろいろな本も望京に入って来ている。

北京言語大学望京養成処及び駐中国韓国大使館だけでも、韓国語を勉強している学生が 1万人以上だ。

駐中国韓国大使館文化新聞処の先職員によれば、新聞処先が無料で韓国語学習クラスを開設したが、毎度申請者 たちがあまりにも多いので、多くの人々が参加することができず、さらに多くの無料韓国語学習クラスの開設を考慮中 だという。   

(黒龍江新聞 リ・ジャンス記者 2005年12月19日)
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