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[文化] 芸術風の誇示、芸術鑑賞の殿堂−牡丹江

‘牡丹江市朝鮮族芸術館、2005年業務評価報告公演開く



先日(11月 25日)、牡丹江市朝鮮族芸術館 5階ホールで ‘牡丹江市朝鮮族芸術館 2005年業務審査評価大会’が 盛況裏に開かれた。 公正、公平を期するために招かれた 9人の評価審議委員会メンバーたちは、いずれも他の部署 である牡丹江市各階層芸術界の国家級、省級の芸術専門家たちで構成され、従来は観衆がいなかった慣例を打破し、 招待して来た観衆席にはある程度の鑑賞能力を持つ牡丹江朝鮮族老年大学の 300人余りの学員たちで満員となり、 市文化局を含む関係部門の指導者たちが参加した。

業務報告評価大会では 22人の舞道、打楽器、作曲、器楽、声楽などの専門家たちが、自分たちの特技を余すところ なく見せてくれた。 20余りの多彩な報告種目は、瞬間瞬間、観衆たちの熱烈な拍手喝采を受けた。 なかでも二人 舞 ‘楽しいしずく音’は李ヨンと李メの合作作品で、彼ら二人の高い舞道技巧と巧みな配合、独特の朝鮮民族の舞道 芸術の表現による舞道の動作は、会場全体を興奮させた。 この公演が終わると、場内では業務評価大会ではアン コールがないという前例を壊し、観衆たちは一斉に歓呼の声と拍手喝采の中で ‘アンコール’を要求した。

国家3級俳優の李華蓮がいろいろな唱法で歌った我が民族の民謡 ‘アリラン’、文慶沢が直接創作して歌 った歌曲 ‘楽しい夜’、チョン・イルのアコーディオン独奏 ‘チャオルダス’の曲なども観衆たちの熱烈な喝采を浴びた。 2時間にわたった業務報告は、この芸術館舞道隊で準備した群舞 ‘ヤンサンド’で幕を閉じた。

審査委員会の厳正な審査と評議を経て、李ヨン、李メの双舞、李華蓮、文慶沢の歌、チョン・イルのアコーデ ィオン演奏が 97.80という高い点数で入賞した。

観衆席に座った多くの人々は、今回の業務評価大会報告公演は、牡丹江朝鮮族芸術館事業の一つの総括であり、 民族芸術に対する高い使命感と無限の愛着心を見たし、ひいては市全体の朝鮮族文化芸術の前進方向を知らせて くれる業務審査であると同時に一つの立派な芸術鑑賞になると、賛辞を惜しまなかった。   

(黒龍江新聞 チョウ・フィ記者 2005年12月16日)
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