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［教育］　瀋陽市和平区西塔朝鮮族小学校の現代授業の特色管理 “課題を研究して学校を復興させよう” 最近、瀋陽市教育研究室民教部の朴ヨンチョル主任を含む研究員たちの着実な指導と支援の下、瀋陽市の 各朝鮮族小中学校は新課程改革実験で大きな成果を挙げた。特に、常に教育授業で先進的な瀋陽市自慢の 学校である西塔朝鮮族小学校は新しい課程の授業改革と言う注目すべき成果をおさめた。 1. 課題を研究して学校を復興させる戦略の実施は、高い素質の教師陣で決まり、教師の高い素質はまた教育 課題研究で体現される。 現在、教育市場において教師たちは経験型から研究型に変化する新しい挑戦に直面し ている。 こんな背景の中で、学校の教育教諭の質を向上させるため、西塔朝鮮族小学校では 98年度から各学科 の研究員と研究室を設置し、明確な学科責任制を実施して中核教員陣を養成、 拡大することに努力し、教員たちの 全面的な資質向上に力をつくした。 さらには教員たちの書類管理をきちんとすることで現代授業の管理を促進させた。 本学校では各教員ごとに自分が 担任するクラスの学生たちの成長をきちんきちんと記録するように指導し、教員たちが自ら自己管理をする。“管理な き管理”の方法を実行した。 また各学年のクラス、教員クラスでは、コンピューターに学科研究成長記録、 “科件書 類倉庫”を設置して教員たちの情報収集能力、研究能力、分析能力を高めた。 2. 科学的で先進的な学校建設の理念は、現代の授業管理及び課程改革の根本だ。 この学校では学校の実際の状 況に基づいて学校の特色をいかす 5つの道 (民族特色の道、国際化の道、学科研究で学校を発展させる道、芸術 特色の道、科学普及活動の道)を模索した。 こんな特色教育は伝統的な学校の建設モデルから脱し、個性の明確な教育理念が体現された。本学校では社会 生活で我が民族が漢族と同化する現象に照らし、徐々に消えている朝鮮族の風俗文化をいかすために 2001年から 金チュミ校長を含む編集委員会を設立し、各編集教員たちが材料収集に力をつくし、結局 2004年 8月に校定教科書 “朝鮮民族風俗文化”を完成した。 食べ物文化を含む礼儀文化、服飾文化、伝統節日、民俗遊び、宴文化の内容は、 学生たちの個性を発展させ、特技を発揮させ、学生たちを総合型、学習型、創新型の人材に育成する上で良い教材にな り、父兄と学生たちの熱烈な歓迎を受けた。 3. 規範的で合理的な規定制度は、現代の授業管理及び課程改革推進の基礎だ。 各先生たちの能動性、主動性を充分 に発揮させ、課程改革に参加させ、課程改革を実施して行くために、この学校では “6種の制度”から始めた。 すな わち授業管理責任制、指導教師助理制、授業研究責任制、青年教師指導制、全体教師評価制、教師資格段階的認 定制などの制度は、教員たちの才能を充分に発揮させる上で一定の役目を果たし、授業指導授業、中核教師鍛錬授 業、中年教師モデル授業、青年教師報告授業、臨科教師父兄報告科、研究員実践研究授業のような “6種の授業 活動”も学生たちの学習参加意識を植え付け、学生たちが自主、合作、探求の学習方法を掌握する上で非常に有益 だった。 そして “6つの課程理念の理解”、すなわち授業理念の理解、授業理論応用方法の理解、授業経験総括の 理解、授業モデル体現の理解、授業評議方法の理解、授業方法創新方法の理解などは、本校教師たちの新しい課 程理念の形成に役立った上、 “6部教員モデル”(視野を広げて新しい理念を形成すること、理論を学習して実験課題 を研究すること、集団的に授業を分析して授業方法を形成すること、授業を評価して修正すること、教授を聞いて理論 昇華すること)は、教員たちの成長において学習と交流の舞台を作ってくれた。 新しい課程改革で西塔朝鮮族小学校は、学科研究の道で学校を発展させることを重点に、各先生の能動性を充分 に発揮して学科研究に参加させ、教員たちを “教授型”教員から “研究型”教員に変化させた。 また学生たちは “研究型”教員の細やかな教育指導の下に徳、知、体、美、労など多くの面で大きな進歩を実現し、西塔朝鮮族小 学校は各教育系統と父兄、学生たちの歓迎を受けている。 　　 （遼寧朝鮮文報　チェ・スヒャン記者　２００５年１２月１６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット