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[特集] 白山大地に‘アリラン'受け継ぐ

吉林省散在地域の朝鮮族34万名、韓国人 4000人。
長春桂林路中心にコリアタウン建設に拍車。
韓国投資誘致と対北朝鮮鉱山開発投資に全力




白頭山天然資源の宝物庫を控え、松花江、遼河、鴨緑江の営養分を吸収し、肥沃な沃土で有名な松遼平原にも 同胞の息づかいは続いている。

延辺朝鮮族自治州を除いても、吉林省の長春地域、吉林地域、通化、白山地域を含むここには、約 34万名の朝鮮族 が暮しており、遼寧省の朝鮮族の人口を凌駕している。

改革開放の波に乗り、海外や沿海都市へ進出する朝鮮族が増え、ここからも 10万人ほどの朝鮮族人口が流失し、 厳しい陣痛を経験している。 1992年、中韓修交とともに吉林省所在地で中国の有名な自動車工業都市、教育、 文化都市である長春を中心に韓国人の進出が増えており、約 4千名に達している。 現在、韓国蔚山広域市の代表処、 江原道経済貿易事務所などがあり、中韓地域間の経済交流と協力をはかっている。 また長春−仁川を結ぶ中韓航空便 がアシアナ航空週5回、南方航空週5回運行されており、人的・物的交流が徐々に増加している。

王雲坤省委書記を含む吉林省委と政府各界で対韓国投資誘致に乗り出してから、長春朝陽区桂林路一帯にコリアタウン を造成するなど、投資環境の改善に最善をつくしている。

そして臨江、集安、長白、青石、老虎哨など対北朝鮮通商口を持ち、対北朝鮮貿易観光が発達、国境貿易を通じて多くの 朝鮮族企業家が輩出されている。

ハンギョレ社会の形成過程と住居の様相

吉林省は朝鮮半島と 1206kmの国境線で隣接しており、歴史的に我が民族と特殊な縁を結んでいる。 20世紀初から 朝鮮半島北部の罹災民たちが吉林省の通化、白山地域に移住し、畑を掘り起こして開発し始めた。 1910年 ‘日韓併 合条約'以後、亡国の民を願わない数十万人の朝鮮人がやむを得ず生計を求めて東北地区へ移住、資料によると 1910 年から 1920年まで 8万8815人が長白、臨江、集安など通化、白山地域に移住した。

朝鮮半島南部へ移住した朝鮮人たちは、大部分、延辺地域や丹東地域を経て吉林や長春地域へ移住した。 盤石市の 水田は 1920年に 124ha、1924年に 298ha、1930年に 2000ha余りに達したが、当時、朝鮮人は 2068世帯、1万112人、 1940年には 4000世帯余り、2万6382人に急増した。 1921年、永吉県、蛟河市、舒蘭市の朝鮮人総戸数は 1500世帯余り、 耕作地は 1600haに達したが 1940年代に至り、5000世帯余り、耕作地は 8000ha余りに達した。 新中国誕生以後、 吉林省散在地域の朝鮮族社会も発展を続けて壮大になったが、現在ざっと見て吉林地域(盤石市、永吉県、蛟河市、 舒蘭市、樺甸市含む)の朝鮮族人口は 18万名、長春地域(九台市、柳樹河市含む)には 6万名、通化(梅河口市、 集安市、輝南県、柳河県含む)、白山(長白県、臨江市含む)地域に 10万名分布している。

1990年代の初めから韓国人が長春に出入りしはじめ、1992年中韓修交以後、東方製衣(社長・韓サンチョン)が韓 国投資1号基業として長春に定着し、衣類、食品、建築材料、電子などの業者が続々とこの地域に根付いた。 また 留学生たちが急増して長春の韓国人社会も急速に拡大したが、長春韓国人会ジン・キホ事務局長によれば、現在 長春に約 3500人、吉林地域に約 300人、その他の地域の 200人を含んでおおよそ 4000人の韓国人がここに常在 しているという。

この地域には元々長春朝中、吉林朝中、長白朝中などの朝鮮族中学校を中心に、朝鮮族が相対的に集中し、相対 的な朝鮮族タウンを形成していたが、韓国人たちの街並や業者が密集したコリアタウンはなかった。 吉林省江原道 経済貿易貿易事務所・全洪鎮館長、長春韓国人会・「炳燮会長など現地の韓国人有志たちが主軸になり、 コリアタウンを推進した結果、吉林省と長春市該当部門の支持を得て 2004年 10月28日、長春市朝陽区桂林路一帯 をコリアタウン(韓国商業街)に指定され、最低登録資本を 10万元に低めるなど、韓国人投資への優遇政策も導き出し た。 長春の商業メイン・ストリートでもあったここには、元々、食堂、娯楽などのサービス業に携わる 50余りの韓国業 者があったが、コリアタウンに指定した 1年間 10余りの韓国業者が増加した。

当地の政府でもこれを重視し、コリアタウンをブランドとして育成するという計画の下、投資環境の改善に力をつくして おり、韓国人有志たちも投資者と当地政府間の紐帯の役目を充分に発揮し、今後の展望は明るいと見込んでいる。 しかし長春コリアタウンが造成され、投機を狙った現地人が加勢して、この地域の不動産価格も急騰しており、韓国人 の投資家たちに負担をかけているのも現実だ。

民族幹部と教育文化インフラ

中国の朝鮮族高位幹部を輩出する延辺朝鮮族自治州がある関係で、吉林省には名だたる民族幹部陣を構築 している。 吉林省委・全哲洙副書記、吉林省人大常務委員会・李政文副主任、南相福副主任など省級幹部がおり、 長春市・李龍熙副市長、吉林省統計局・金ムングァン副局長、吉林省民族事務委員会・姜光子副主任など部庁級以上 の幹部だけでも 30人余り、 部処級以上の幹部は 200人余りに達している。 ここにも民族幹部の断層現象は存在する が、延辺という朝鮮族幹部輸送基地があるので、相対的に安定している方だ。

教育, 文化都市として有名な長春の多くの大学には副教授以上の朝鮮族エリートたちが 300人余りに達しており、教育 を重視する我が民族の優秀性を誇っている。

長春地域、吉林地域、通化、白山地域を問わず、いずれも朝鮮族小学校、中学校、高校があり、教授の質も保障され ており、民族教育に大きな問題はないが、最近は急速に減る学生数のために ‘不安'を抱いている。


▲長春コリアタウンの一角

長春地域には 1つの朝鮮族完全中学校、3つの中学、3つの朝鮮族幼稚園、9つの朝鮮族小学校がある。 長春朝鮮族 中学校は 1956年に設立、吉林省重点中学校として全省的に学生を募集している。 最近、該当部門の支援で 5千万元 あまりを投入して学校拡張工事を進め、一流の施設を揃えた教諭庁舎、科学技術庁舎、体育館、学生食堂などを建設し たが、建坪が 3万2277平米に達する。 連続 6年間、大学進学率が 100%に達しており、大学入試で吉林省首席と長春 市首席を何回も占めた。 現在 、36のクラスに 1800人の学生を持ち、今後は 45クラス 2400人に増やすという計画だ。

吉林地域は朝鮮族の人口が相対的に集中しており、吉林市はもちろん傘下の県(市)も他地域に比べて学生数が多い 方だが、やはり小学生が中学生より少ない逆三角形構造を形成し、今後の民族教育の発展に暗雲をもたらしている。 吉林朝鮮族中学校は学生数が 1882人、小学生は 816人、永吉県朝鮮族中学校は学生数が 1433人、小学生は 504 人、盤石市朝鮮族中学校は学生数が 726人、小学生は 522人、蛟河市朝鮮族中学校は学生数が 966人、小学生は 367人、舒蘭市朝鮮族中学校は学生数が 755人、小学生は 393人、樺甸市朝鮮族中学校は学生数が 114人、小学生 は 89人だ。

通化、白山地域の一部の学校は、朝鮮族学生の源泉枯渇で漢族学生を受け入れ、‘足元に落ちた火'を消している。 90年余りの歴史を誇る柳河県朝鮮族中学校は学生数が急減し、1994年、中高部を撤収して職業中高を立て、 1997 年から漢族学生を受け入れ始めた。 この学校の職業中高は連続2年間、大学進学率が通化地域のトップを占め、 1994年 に 6人の学生から現在の在校生が 370人に達している。

長春、吉林等にいずれも朝鮮族文化館を持っており、民族文化の高揚に一翼を担っている。吉林市朝鮮族群衆芸術館 は 1953年に設立、民族文化芸術の普及と指導、伝統文化の継承と発展及び民族文化遺産に対する発掘、整理を して来ている。 長年の間、 ‘吉林市朝鮮族民俗文化祭'、‘農楽舞コンテスト'など大型の文化活動を開き、地域社会 の求心点の役目をしている。 50年余りの歴史を持つ長春市朝鮮族群衆芸術館も、毎年、端午諸行事を開いており、 国内外の文化交流を活発に進めている。

現地の韓国人は韓国国際学校がなく、子供達を大部分漢族の学校に行かせており、一部は朝鮮族学校に行かせて いる。 しかし週末ハングル学校形式により運営されていて、韓国語とハングルを教えている。

活躍しているハンギョレ団体

ここにもハンギョレ社会の求心点の役目を発揮しているハンギョレ団体が活躍しており、吉林省朝鮮族経済科学技術 振興総会、 吉林省朝鮮族企業家協会、長春朝鮮族婦女協会、長春韓国人会などが主軸を成している。

吉林省朝鮮族経済科学技術振興総会(会長・柳天文)は 1988年に設立、当時、吉林省・崔林副省長が第1期会長 に就任した。 主に吉林省内の経済、科学技術、文化、教育などの領域での優秀な朝鮮族科学技術者、専門家、教授、 事業家、民族幹部、及び社会有志と団体などで集まった自発的民間団体であり、吉林省朝鮮族の経済科学技術と社会 発展のために奉仕することにその目的を置いている。 この協会は設立してから今まで、朝鮮族企業と郷村を支援し、技 術開発と技術革新のイベントを通じて彼らに技術諮問とサービスを提供、該当部門と協力して計画と発展戦略を制定し て人材の養成と人材の交流行事も幅広く行って来た。2002年から北朝鮮が経済調整戦略を実施して以来、中朝両国の 貿易交流が頻繁になる点を勘案、対北朝鮮通商口を一番多く所有する地方の強みを充分に利用して、朝鮮族企業団体 の対北朝鮮交流を積極推進している。 今年の 5月 ‘第1回平壌国際商務祝祭及び第8回平壌国際商品博覧会'の期間、 大会主催側と連携して朝鮮族企業 10社を選定し、参加させて特筆すべき成果をおさめた。 吉林省華栄旅行社有限公司 は、国内で初めて北朝鮮国際旅行社と手を結び、観光プロジェクト開発の合作意向書を締結、長春三峰伝感技術 有限公司は北朝鮮機械部の所属業者たちと設備製造、技術合作、 合弁会社の設立などの分野で合作を約束した。 柳天文会長は、民族社会に対する使命感で今後はさらに大きな寄与をするために力をつくすと明らかにした。

吉林省朝鮮族企業家協会(会長・李奎光)は、見本市などを通じて朝鮮族企業間の情報と資源を共有して市場を 開拓し、困難を乗り越える上で多くの寄与をしている。 現在、不動産、自動車部品、光電子、キッチン家具などの分野 に携わる朝鮮族業者 300余りが会員企業として登録している。 李奎光会長は、今後の瀋陽、青島、天津、深 など発達した沿海都市の朝鮮族企業人たちとの交流と協力の機会を広げ、現地企業人の資質向上と企業の活路模索 に最善をつくすと述べた。

長春朝鮮族婦女協会(会長・李貞淑)は 1989年に設立、その時から民族の言葉や文字が分からない次世代たちに韓 国語学習クラスを作り始めたが、今まで 31期、 1700人の卒業生を輩出した。 公益事業にも積極的に参加しており、 10年間前後で 37名の学生に 13万元に達する学用品、生活用品を支援した。

長春韓国人会(会長・「炳燮)は、地域の韓国人の和合と団結に力をつくすと同時に、韓国業者と現地政府間の架け 橋の役目を果たしており、投資業者のジレンマを適時に解決し、長春コリアタウンの設立、投資誘致などにも積極的に 出て好評を博している。

ハンギョレ社会経済の実態

東北経済圏の重要な位置を占めている吉林省は、基幹産業である自動車、石油化学、優勢産業である食品、 医薬、電子を含む 5大産業を重点的に育成し、東北老工業基地振興の有利な機会を利用して発展をはかるという 戦略の下、対外投資を積極誘致、なかでも韓国投資の誘致に神経を傾けており、石油化学、鋼鉄などの産業に必 要なエネルギー源泉を確保するために対北朝鮮鉱山開発投資を積極推進している。

吉林省の輸出入総額は 61億7200万ドル、なかでも対北朝鮮輸出額は 1億1465万ドルで、輸出額全体の 5.3%を占 め、対韓国輸出額は 7069万ドルに達して輸出額全体の 1.8%を占める。 対韓国輸入額は 1億830万ドルに達し、輸 入額全体の 2.7%を占め、対北朝鮮輸入額は 6536万ドルに達して輸入額全体の1.6%を占める。 集安、長白、臨江、 青石、老虎哨などの通商口を通じる対北朝鮮国境貿易は、 1億5087万ドルに達し、穀物、紡織品、プラスチック製品、コークス、 水産品、ブリキ及び軽鉄などが対北朝鮮輸出入主要品目だ。 長春に対する韓国の投資総額は 6.35億ドルで、主に食品 、衣類、建築材料、自動車、エネルギー、電子などの関連産業に投資が殺到しており、韓国投資業者は約 100社余りに 達する。 そして長春コリアタウンに 60余りの韓国サービス業者が入居した。 最近には錦湖タイヤのような韓国の大グ ループが長春進出を積極推進しているという。

1995年 3月に設立した吉林省江原道経済貿易事務所(館長・全洪鎮)は 10年間、江原道企業の対中国輸出入を支援 し、江原道の観光商品を広報して対中国通商総合センター化を推進しており、吉林省と江原道間の交流と協力に重要 な役目をしている。

韓国蔚山広域市長春代表処(所長チョン・ヘヨン)は 2003年 4月に設立、自動車工業都市という産業構造上の共通点 が多く、早々に実務を展開して行っている。 政府、民間、教育、文化などの次元で相互交流と協力の架け橋の役目をし、 韓国中小企業の輸出拡大のための市場調査及び相談支援をしており、蔚山市政及び文化、観光の広報を幅広く進め ている。

吉林省の企業が対北朝鮮鉱山開発投資の急先鋒の役目をしており、現在、通化鋼鉄グループなどの大型企業が素 早く動いて北朝鮮の資源市場を先行獲得している。 通化鋼鉄グループは 70億元を投資して北朝鮮茂山鉄鉱の 50年 間の開発権を取得し、会社の原資材危機を賢明に解決した。 北朝鮮茂山鉄鉱の外にも吉林省の企業は恵山青年銅 鉱、満浦亜鉛鉱、会寧金鉱などとも相談を進行中のと明かされたが、主に北朝鮮に電力、機械設備などの基盤施設 を提供して開発権を所得する合作方式だ。

調べによれば、朝鮮族業者は約 800社余りに達し、資産が一億元以上に達する企業が 2社、5千万元以上に達する 企業が 15社、一千万元以上に達する企業が 30社余りに達している。 不動産開発、自動車部品、光電子産業、厨房 家具、 サービス業者が朝鮮族企業の主流をなしており、李奎光会長が率いる長春大華グループ、チョウ・カプヒョン理 事長が率いる長春華陽不動産開発有限公司、金長松理事長が率いる長春中光不動産開発有限公司、朴ソンヨン社 長が率いる吉林省ビリョン実業有限公司などが代表的な業者に数えられている。

‘私たちは一つ'一緒に努力しなければ

長春を中心にしたこの地域のハンギョレ社会では、たとえ国籍こそ違えども '私たちは一つ'と言いながら成熟した 民族共同体に生まれ変わるためには、相互間に理解と交流の幅を広げて行かなければならないという主張が圧倒的だ。

長春韓国人会・「炳燮会長は、今年、韓国体育大会に参加した当時、在中韓国人会の代表団が入場する時 ‘ニイハオという歓呼の声が諸所から出たが、朝鮮族と韓国人はお互いに国籍が違って考え方の差は存在するもの の、一つの生活舞台で共存、共栄しなければならない立場であるだけに、相互に非難中傷するよりはお互いに理解し て手伝う雰囲気が拡散しなければならないと強調した。 彼は今後の朝鮮族団体との交流チャンネルを稼動し、 朝鮮族学校の助け合いなどの行事にも積極的に参加することで韓国人と朝鮮族間の交流と協力の上で助けになる と述べた。

吉林新聞社・南永前社長は、朝鮮族と韓国人の中の極一部の人が過ちを犯し、韓国人や朝鮮族全体を売り渡す結 果を生んでおり、言論や有志が先に立って不信の壁を崩し、相互和解と協力の雰囲気を導き出さなければならないと 指摘した。

吉林大学・金チュンソン教授は、ずっと朝鮮族は教育、文化などの方面に優秀な民族で尊敬を受けて来たが、最近は 若い朝鮮族の科学技術の人材が不足する現実に直面しており、韓国人や朝鮮族お互いに誰が正しくて悪いかではなく、 全ハンギョレ社会の振興に必要な事が何なのかを求めなければならない時だと力説した。

長春大華グループの李奎光会長は、現地に科学技術など諸般分野に有名な朝鮮族エリートたちがたくさん存在しており、 朝鮮族企業と韓国企業でこれをうまく活用すれば、企業の発展に大いに役に立つと強調し、朝鮮族と韓国人がお互いに 責めるのは ‘天に唾を吐くこと'と言いながら、悪口を言うよりもまず自分を振り返る姿勢が必要だと述べた。

韓国蔚山広域市長春代表処チョン・ヘヨン所長は、長春に来てから間もなかったが、接触過程において現地朝鮮族の 資質が非常に高いことに気付き、特定分野において長春に進出した韓国人が多く、他の地域に比べて利権による 韓国人と朝鮮族の葛藤は少ないとして、もちろん地域を問わず不協和音はあるが主流を見なければならないと語る。

長春韓国人会ジン・キホ事務局長は、サッカー、テニス、テコンドーなどを通じる体育交流が朝鮮族と韓国人が自然に 交わることができるきっかけと言いながら、よく付き合ってみるとお互いに理解することができるはずだとして、相互出会 いの場の提供に最善をつくすと打ち明けた。

上記の見解で見られるように、これからは朝鮮族と韓国人知識人の間に広範な共感帯が形成されており、相互に骨を 削る自省を通じて地域ハンギョレ社会の和合と共生の展望を切り開くことが出来るであろう。   

(黒龍江新聞 2005年12月15日)
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