［社会］ 朝鮮語観光ガイドが3000人不足
朝鮮語観光ガイドの需要が急増している。 今年、韓国観光客の中国観光の延べ人数が 340万名を突破し、
日本観光客(延べ人数で 320万名)を超えて先頭を走っており、全国津々浦々の観光地で朝鮮語観光ガイドを求
める急報を延辺に送っている。
延辺観光局・朴京植副局長の紹介によれば、何年間も続いて増加している韓国観光客の中国観光は、ますます
全国の有名な観光地に拡がっている。 したがって朝鮮語観光ガイドもその各地で切迫しており、おびただしい需要
を補うことができない。 統計によると今、全国的に 3000人余りの朝鮮語観光ガイドが不足している実情だ。 今年、
州観光局では延辺観光事業自体の発展の需要から様々な観光案内員養成班を作った。 しかし彼らのうち 600人余
りが海南、上海、湖南、広東、山東などの地域へ進出し、延辺自体内でも観光ガイドが 30〜40％が不足な状況だ。
最近、国家観光局と省観光局では、正式に延辺観光局で朝鮮語観光ガイド養成班を運営することについて特別に受
諾した。それにより、延辺観光局では延辺の状況と全国の需要から 2006年 1月 15日から 40日間、この特別養成班
を運営する事とした。
（黒龍江新聞 キル・マン記者 ２００５年１２月１２日）
|
