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［文化］　“アリラン”の美しい旋律を世界に誇る 長春市朝鮮族群衆芸術館芸術団、国内外で好評 50年余りの歴史を誇る長春市唯一の朝鮮族群衆芸術館は、我が朝鮮民族芸術伝播のために倦まず弛まず 幅広い文化活動をして来た。 特に今年は国内外の文化交流で数多くの成果を挙げて来た。 民族芸術の旋律を全国各地に 長春市朝鮮族群衆芸術館では、今年、続けて CCTVで組織した “一緒に歌う歌(同一首歌) 大型文芸公演、 湖南湘西徳で開かれた中国鼓文化祭、長春市端午節行事などを含むさまざまな国内活動に参加して、我 が民族芸術のゆかしい文化の趣を誇った。 特に湖南の中国鼓文化祭では全国各地の 20余りの代表チームが参加した中、長春市朝鮮族群衆芸術館か ら出演したサムミョンブク、チャンゴ、サンモをまとめた朝鮮族トンブク踊りは、民族の特色が濃く、芸術技巧が 高い上に服装も派手で、観衆の絶賛を受けた。 なかでも鼓踊りは優秀種目に選定され、湖南テレビジョンに 連続して放送されたりした。 今回の鼓文化祭を通じて湖南の人々は朝鮮族が分かるようになり、朝鮮族の文化 を理解するようになった。 彼らは “私たちは韓国が発達していることだけ知っていたが、国内にもこのように優秀 な朝鮮族がいることは知らなかった”と感歎を惜しまなかった。 国外観衆、踊り出し、アンコールまで 長春市朝鮮族群衆芸術館では今年 10月、長春市政府韓国訪問団の随行芸術団メンバーとして韓国蔚山広域市 で 5日間の公演を行なった。 特に韓国蔚山であった第86回韓国全国体育大会と処容文化祭の期間、主要行事に 参加して世界 8ヶ国の公演チームとともに 110万の蔚山市民に中国伝統扇子舞、朝鮮族伝統舞踊 “豊年にあった 喜び”、“長白アリラン”、ソジャン舞踊 “チョマ” など楽しい公演をプレゼント、舞踊 “長白のアリラン”には観衆たちが アンコールを叫ぶなど、公演は終始場内の雰囲気が盛り上がっていた。 続いて省、市政府から “群衆文化事業先進単位”、“精神文明建設単位” などの栄誉の称号を受けて来た長春市 朝鮮族群衆芸術館は、今日も朝鮮民族の文化暢逹に拍車をかけている。 （吉林新聞　チェ・ファ、チョウ・ヒャンスク記者　２００５年１２月１０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット