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[経済] 韓国企業、有能人材の選抜に出る−上海

求職者の半分以上が韓国語駆使可能。韓国業者、英語・韓国語駆使の人材を選好

韓国語が上手な中国人が増えている。 最近、上海で開かれた ‘第3回人材採用博覧会'に参加した参加者達を分 析した結果、求職者 2万 5000人余りで、中国人参加者が 2万名余に達した。 そのうち、韓国語を駆使することが できる参加者が半数を超過した。

主催側である上海ダーモットのチョウ・フンイル常務は “前の 1回目の時は 8000人、2回目の時は 1万 5000人の求 職者が集まったが、当時は中国人求職者が 70%で、在中同胞と韓国人の求職者の比率が 30%に達した。 今度の 就業博覧会には、求職者が 2万 5000人余り殺到した。そのうち中国人参加者が 90%(2万 2000人余り)に達した"と し、“なかでも一度でも韓国語を学んだとか、上手に駆使できる韓国語可能者たちが中国人全参加者数の半分を越え た。 今後ともこの数値がずっと増加するだろう"と明らかにした。

中国人求職者数の増加の原因について、チョウ・フンイル常務は “時期的な面もあるが、ハングルを学ぼうと思う人々 と韓国企業に就業を希望する人々が以前に比べてたくさん増加したからだ"と述べた。

今度の博覧会に参加した大多数の企業も、韓国語の人材を大部分がまず選抜した。 SK株式会社のカン・ドゥヒョン課 長は “今度の博覧会に韓国や中国で勤める人材を選ぶため、韓国本社でグループ次元により直接来た"とし、 “基本 的に会社の人材像に迎える積極的で創造的な人材なら、民族を問わずに選んでいる。 なかでも韓国語と英語に堪能 な中国人を優先的に選抜する予定だ"と述べた。

今度の博覧会には 35社の韓国企業が行政、企画、販促、管理、情報技術、貿易などの分野で 300人余りの人力を採 用するために参加した。

上海ダーモット側によれば、来年 3月頃に第4回人材採用博覧会を開催する予定だ。   

(黒龍江新聞 テ・ソンイル記者 2005年12月6日)
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