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［文化］　中韓文化交流音楽会、瀋陽で開催 中韓文化交流音楽会が 12月 3日、瀋陽音楽学院音楽劇場で 2000人余りの観衆の拍手喝采の中で盛況裏に開かれた。 この日の音楽会は韓国群山市立芸術団と遼寧省合唱協会の公演で進められた。 この日、韓国群山市立芸術団は合唱 “私の心の川の水”、“なつかしき江山”、ドラマ大長今の主題曲などと チャンゴ踊り、フンリョングムなど 10種類余りの文芸で華麗な舞台をくり広げた。 そのうち “同じ歌”は中国語で 歌い、中国観衆の熱烈な拍手喝采を受けた。 中国側からは瀋陽市主流合唱団、瀋陽市女子室内合唱団、瀋陽 前進友誼合唱団、瀋陽空港スリゲ合唱団、遼寧省老幹部芸術合唱団などが公演されたが、なかでも韓国歌 “愛により”が 韓国側観衆の心を奮わせた。 この日、韓国群山市立芸術団の金チジュ団長は、今回の音楽会が両国両市の文化芸術交流を増進したことについて 非常に嬉しく思うと同時に、今後ともずっと文化交流の機会を作りたいと述べた。遼寧対韓経済技術文化交流センター、 遼寧省世界民族文化交流促進会の責任者であり、元・遼寧大学校長であるプン・オクチュンは、今度の音楽会は まことに韓国色と中国色が濃厚な行事で、中韓文化交流の場を形成したと述べた。 今度の音楽会は韓国全羅北道群山市庁、瀋陽市文化局、遼寧省合唱協会、瀋陽音楽学院、遼寧対韓経済技術 文化交流センター、遼寧省世界民族文化交流促進会が主催し、遼寧大学人文科学技術学院が協賛したもの。 これに先立ち、この芸術団は 2日、瀋朝1中建校57周年行事に参加して祝賀公演をした後、遼寧大学と 瀋陽音楽学院を訪問した。 　　 （遼寧朝鮮文報　チェ・スヒャン記者　２００５年１２月６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット