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［経済］　北朝鮮・新義州特区の代わりに“大鶏島経済特区”を推進 北朝鮮が新義州特区の代わりに平安北道鉄山郡経済特区(別名 “大鶏島特区”)の開 発を検討中だ。 北京にある中朝経済文化交流センター(中朝センター)のある関係者は 30日、 “北朝 鮮と鉄山特区開発に対する意見を取り交わし、北朝鮮側の要請に従って特区の経済及 び政治システムの草案作成作業が進められている”と明らかにした。 “中朝センター”は今年 4月 15日、北朝鮮政府から中国本土と台湾、香港、マカオ 地域の唯一の対北朝鮮投資誘致代表として認められた団体。 2002年、新義州特区計 画の作成に参加した中国側関係者も含まれている。 “中朝センター”の関係者は、 “去年、北朝鮮新義州特区創設準備委員会が民族経 済協力連合会に統合され、新義州特区計画が事実上白紙化された”とし、 “私たち はそんな状況を勘案し、新義州ではなく、人口流入がほとんどない鉄山郡の特区開発 を提案した”と述べた。 “中朝センター”が提案した特区は、鉄山郡大鶏島以南の地域。 水深が深い起鳳里 が港に予定されており、全体の面積は新義州特区(当時予定面積 132平方ｋｍ)と同程 度に考えられている。 中国企業が設備、技術などを投資して、北朝鮮は用地と人力を提供する形式。 中朝 センターの陳俊副秘書長は、先に約 2平方ｋｍの面積に工場いくつかをモデル的に稼 動した後、特区の規模を徐々に拡大する計画だと明らかにした。 　　 （吉林新聞　２００５年１２月６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット