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[社会] 烏吉密山荘にスキーの季節が帰って来た

華天烏吉密スキー場開場、尚志市青少年スキー講習基地に浮上

3日、今年の冬ハルピン市初の降雪と妙な一致を見せて、華天烏吉密スキー場で 2005〜2006年の スキーシーズン開場セレモニーが開かれた。

最近、朝鮮族企業家・申昌明さんが経営している華天烏吉密スキー場は、60年代に建立、我が国で 最初に正式スキー大会で使われたスキー場として記録されており、第1、第2、第3回の全国スキー大会 を開いたとして知られている。 この日、開場セレモニーには、尚志市委、市政府と教育局で合同し、 烏吉密スキー山荘と協力してここに青少年スキー講習基地の設立に関する懸板セレモニーがあったが、 将来、尚志市の青少年がここでスキーと係わる冬季課外活動をいくらでも開くことが出来るようになる と見られる。 一方、尚志市観光局、尚志市交通局など現地の該当部門の協力で、今年から尚志−烏吉密山荘の専門通勤 バス線路が新しく開通、これまで交通環境の未備で客に不便を強いていた歴史に終止符を打った。

2004年、新しく拡張工事を始めた華天烏吉密スキー山荘は、既に 5000万元余りを投入した第1期拡張工事 を終了、滑降面積全体で 30万平米になり、初級、中級、高級滑降道路が作られており、3階構造になった 滑降器具大ホールも建設、300人余りが同時に宿泊することが出来、600人余りが食事が出来る娯楽、食事、 宿泊を一体化した総合娯楽機構として浮上、一日 3000人余りが同時にスキーを楽しむことが出来ると言う。

調べによれば、華天烏吉密スキー場ではこの日の開場をきっかけに全国観光業種スキー大会、記者杯スキー 大会、学生スキー大会など多彩な活動をすぐ始めることとなる。   

(黒龍江新聞 シン・チョルグク記者 2005年12月6日)
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