［経済］ 丹東市の観光産業が急成長
丹東市観光局で入手した情報によれば、丹東市が最近、遼寧省で観光産業の発展が
最も早い都市の一つとなり、観光企業で直接採用した就業者が 3万名、間接就業者が 19万名
に達することがわかった。
紹介によれば、 1998年から丹東市の観光業は迅速な発展を続けて来たが、 2年後の 2000年
12月8日に中国の優秀観光都市に選定される快挙を挙げた。 最近、 24ヶ所観光区域を開発、
国家級風景名勝区、自然保護区、森林公園が 7ヶ所、国家 AAAA級観光地 5ヶ所、全国工農業観光
モデル地 2ヶ所、省級風景名勝区、森林公園 8ヶ所と中朝辺境観光と生態観光などがあり、
3星級ホテル、食堂が 24ヶ所、省級以上が 32ヶ所であり、各種の旅館、食堂が 1500ヶ所、
旅行社は 48ヶ所、なかでも国際旅行社が 7社で、観光収入が 1998年の 2.7億元から 2004年末
には 40.2億元に急成長した。
2001年から丹東市の観光業は毎年 25％の成長を見せ、 2004年一年だけでも国内観光客は年間
568万名となり、観光収入が 37.9億元に達し、外国人は年間 8万 1000人で、観光収入は 2754万
ドルを新たに生み出した。 観光総合収入は 40.2億元で、丹東市 GDPの 13％を占め、観光の各種
指標が遼寧省で 4位を占め、観光産業が最も活発な都市の一つに浮び上がり、今年も去年より 20％以上
成長するものと見込まれる。
（黒龍江新聞 ユン・ソンイル記者 ２００５年１２月５日）
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