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［経済］　黒龍江、韓国への豆輸出の道開く 初めて豆 5250トン、韓国に輸出 ハルピン市漁業グループ国際貿易公司の粘り強い努力で、中国黒龍江の豆 5250トンが 21日、 大連港を通じて韓国に輸出された。 これは中国の豆が初めて韓国穀物流通公社を通じて大量に輸出されたもの。 これまで、韓国の輸入豆市場は、アメリカの豆が独占した状態で、中国のどの企業も中国の豆を 韓国に大量輸出することは出来なかった。 韓国輸入豆市場は毎年 40万トンだ。 韓国人の緑色食品と 有機食品の選択要求がますます高くなるに従い、遺伝子操作をしていない豆である中国豆の選好度がますます高くなった。 長期間ハルピンで事業して来たハルピン漁業グループ(董事長・鄭相浩) 国際貿易公司・金ドゥクサン 社長(韓国人)は今年 4月から黒龍江豆の強みを韓国農林部と関係部門に広く広報し、直接、韓国流通 公社の貿易情報チーム、品質管理チーム、貿易管理チームの責任者を中国に招待して、中国現地で 黒龍江豆を視察し、韓国政府部門で中国の実情に相応しい輸入豆に関する品質標準と購買規格を新しく 制定することとなった。 この標準によって今年 10月、韓国輸入豆の入札で中国豆の交易価格、納品期日、 運輸条件などが有利な条件で落札された。 現在、既に韓国に到着した黒龍江豆は、韓国農林部、韓国植物検疫所、韓国保健社会部、韓国食品医薬品 庁の遺伝子操作豆検査に合格した。今回の輸出の初の成功により、ハルピン漁業グループ国際貿易公司は、 続けて韓国飼料協会、韓国農協団体、会社などと貿易商談を進めており、先日、既に黒龍江豆 10万トンの 輸出意向書を締結した。 （黒龍江新聞　リ・デム記者　２００５年１１月３０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット