xxxxxxx
朝鮮族通信 中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト Search by Google:
ホーム 朝鮮族概要 地域紹介 政治 経済 歴史 観光 ショッピング コミュニティー お問合せ



[経済] 湯旺朝鮮族郷、農民所得増大に拍車

湯原県湯旺朝鮮族郷では、郷政府と民間協会で協力して生産前、生産中、生産後のさまざまなサービスを 着実に実行し、今年、農民所得増大で明らかな成果を実現した。

稲作が主導産業である湯旺郷では、最近、国家の食糧生産保護政策と農業税免税政策の恩恵で、農業へ の積極性が高まった有利な時期を通じて、稲作収入の向上を農民所得増大の突破口と定めて全力推進した。 まず郷の農業技術普及所と民間で組職された農業協会の力を充分に発揮し、季節によって農業技術の普及、 病虫害予防退治、作物販売などさまざまな系列サービスを徹底的に進めたことから、湯旺郷は稲の病気を封じ 込めて豊作を実現して来たし、販売先も解決した。

何年か前、湯旺郷の 52000畝の田が全て国家A級緑色食品基地に選定され、 '湯旺米'ブランドを登録、 '湯旺 米'の知名度を高めるために大々的な広報を積極的に進めた。 一方、国慶節の連休期間、新米需要量が急増し て高い価格で売ることができる気配に合わせ、各村の責任者である郷幹部たちが、国慶節前夜、人脈関係を通 じる米の販売先開拓に全員が決起し、金星村に 2400平米の米乾燥場(総投資 13万元、郷で 6万元程の砂と砂 利を供給し、残りは村で負担)を建設して、国慶節の連休期間 5万斤の米をkg当たり 8元(当時古くなった米の市場 価格はkg当たり 3元程)ずつ湯原県、佳木斯県と北京など南方大都市に販売し、ここだけでも 25万元の収入をあ げた。 現在までこの乾燥場で乾かして加工した米を合計 15万斤、市場に出し、市場価格よりも高い価格で販売した。

郷では農民の洪サンピョ氏を先頭に、未来指向的営農法である鴨農法を積極的に勧奨し、大規模化を進め、 来年には鴨農法の農家が増えるものと見込まれる。 これ以外に、湯旺郷では来年、農業にしっかりした基盤 を作るため、紅旗村に 1200平米になる工場化した育苗基地を建設し、来年春に 36棟のビニールハウスを建 設し、苗を供給するようになる。 また民間組職である湯旺郷米協会で今年、実情に照らして当地栽培に相応し い優良品種を選定育成し、供給する計画もしている。

(黒龍江新聞 ナム・ソク記者 2005年11月24日)
Copyright(C) 朝鮮族ネット