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［社会］　中 来年から "長白山を年中開放" 早ければ来年春から北朝鮮を通じる白頭山モデル観光が実現するものと見込まれる中、 中国吉林省政府が白頭山中国側の管轄地域である長白山の西の坂ルートを来年から 1年 中開放する事とした。 吉林省はこれと共に、現在建設中の長白山観光地内の飛行場を 2008年北京オリンピック以前 に開場し、これから 3年以内に長白山に対して世界自然文化遺産指定を公式に申し込む計画だと 新華通信が 22日吉林省の省都・長春発で報道した。 通信によれば、最近新設された吉林省 ‘長白山保護開発管理委員会’ 張偉副主任は “これから 長白山のインフラ拡充のために 20億元を投入する計画”と言いながら “来年から長白山観光が 大きく変わるだろう”と明らかにした。 張副主任は “観光側面で見れば長白山の現状は山止めをする必要がないし、問題はどのようにすれば 火事の危険がある西の坂ルートを 1年中開放して、さらに多くの観光客を誘致するのかということ” と述べた。 これに先立って吉林省政府は 7月、それまで延辺自治州で管轄して来た長白山を統一的に保護・開発・ 管理するという名分の下、省直属機構として ‘長白山保護開発管理委員会’ を新設、 長白山 管理を任せることで延辺に居住する朝鮮族の反発を買っていた。 　　 （韓国日報　２００５年１１月２２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット