xxxxxxx
朝鮮族通信 中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト Search by Google:
ホーム 朝鮮族概要 地域紹介 政治 経済 歴史 観光 ショッピング コミュニティー お問合せ



[社会] 党の主張を宣伝して朝鮮族人民のために奉仕しよう

省委・全哲洙副書記、馬俊清宣伝部長ら吉林新聞社を来訪、事業研究



11月 17日午後、吉林省党委・全哲洙副書記と吉林省党委常務委員で宣伝部長である馬俊清は本社を訪れ、 事業研究を開いた。全哲洙副書記は調査研究の時 “省級朝鮮文党報である吉林新聞は、 党の主張をよく宣伝し、党の声をよく伝達し、朝鮮族群衆のためによく奉仕しなければならない” と強調、指摘した。

この日、全哲洙副書記と馬俊清部長そして省委宣伝部・林君副部長、省財政庁・馬明庁長は、吉林日 報新聞グループ蒋力華社長とピル・ジョン主筆の案内の下、調査研究を進めた。

全哲洙副書記と馬俊清部長は新聞社庁舎の部屋ごとにいちいち振り返りながら編集記者、役員たちと 暖かく話を交わした。 夜遅くまでかかって調査研究を終わらせた後には仲間と共にみすぼらしい 従業員食堂で新聞社職員たちと席をともにし、素朴な食事もして話を交わした。

本社・南永前社長兼主筆は “今日は吉林新聞社の歴史上、とても重要な日です。 省委の指導者た ちが新聞社を訪ねてくれてとても大きな感動と鼓舞を受けた日です”とし、 “吉林新聞”は今、 第2次創業の掛け声を掲げて半年余りのうちに、一心団結して “新世紀朝鮮族社会の新しい現象” 系列報道、帰国労務者罰金事件の追跡報道、 創業就業特集などの企画報道と人民の関心事報道、 インターネット吉林新聞開設、新聞紙面改革などを振り返った。そして新年から党の機関紙と朝鮮族 の声の代弁者の役目、参謀役、橋梁の役目を立派に発揮し、吉林省の対外開放宣伝に力をつくし、 8面への紙面拡張、創業就業と教育報道を拡大することについての計画も振り返った。

全哲洙副書記は新聞の編集、発行、経営状況を詳らかに理解した後、 “吉林新聞”が修めた成果を 肯定した。全哲洙副書記は “吉林新聞社の皆さんは、大変に御苦労様です”と話しつつ、次のように 指摘した。

今年は “吉林新聞”創刊 20周年になる年だ。 “吉林新聞”は新聞を作る思想が正しく、事由と方 法も良い。 新聞の内容と形式にも変化が多い。 困難を勝ち抜いて団結し、苦悩奮闘する精神が印象 深い。

全哲洙副書記は “吉林新聞”の位置付けについて次のように指摘した。

我が省の朝鮮文省級党報である “吉林新聞”は党の機関紙で、党の思想文化陣地であり、党が朝鮮 族人民を宣伝、動員、教育する重要な媒体だ。 だからいつも党の指導を通し、積極的で正確に党の 主張を宣伝し、党の声を伝達し、党の主張を朝鮮族人民が掌握するようにしなければならない。 一 方、これを朝鮮族人民の自覚的な行動になるようにし、現代化の実現と生活水準の向上のためにいつ も努力奮闘するように鼓舞しなければならない。 一方 “吉林新聞”はまた、朝鮮族人民の腹中の言 葉を反映する媒体でもある。広範な人民の利益を実現することは一切の事業の出発点であり着眼点だ。 したがって “吉林新聞”は朝鮮族人民の意見と要求を充分に反映し、朝鮮族人民の正当な利益を守ら なければならない。

“吉林新聞”の特色について全哲洙副書記は次のように指摘した。

“吉林新聞”が広範な朝鮮族の読者の歓迎を受けるためには、自分の特色を活かさなければならない。 現在、改革開放中で朝鮮族人民から現われた新しい現象、新しい問題、二重言語の授業の問題、主体言 語と母語の関係の問題、出国労務問題、片親家族問題、未成年思想教育の改善問題などを深く分析して 正確な世論の誘導をしなければならない。

党の主張と朝鮮族人民の声を有機的に統一させなければならない。 民族団結を強化し、民族の長い発展 という高さに立って団結され安定した社会局面を守らなければならない。 朝鮮族人民たちの実際ぶつか った難しい問題と困難を解決してあげなければならないし、朝鮮族人民の声を反映する経路と機会を作 ってあげなければならない。

“吉林新聞”は対外開放と経済建設に主動的に参加しなければならない。 朝鮮文新聞の強みを積極的 に発揮して、対外宣伝の独特の役目を発揮するようにしなければならない。 朝鮮文新聞のプラットホ ームを通じて吉林省を世界に積極的に宣伝し、吉林省企業を広報し、外資誘致をする上で積極寄与し なければならない。

馬俊清部長は、調査研究の時、次のように述べた。 今日、吉林新聞社に対する全哲洙副書記の専門的 な事業研究は “吉林新聞”に対する省党委の関心であり、我が省の新聞前線に対する関心だ。 “吉林 新聞”は 20年間の寄与が大きく、変化が大きく困難も大きく、発展潜在力と希望も非常に大きい。

特に新しい指導部が設立された後、事由が明確で着実に事業をして、全般の面貌が変化した。朝鮮文 省級党報として “吉林新聞”は省委と省全体の朝鮮族人民の紐帯と橋梁として、他の紙誌に変えられ ない役目をする。 “吉林新聞”を積極支持し、熱情的に支援し、さらに充実した運営がなされるよう にしなければならない。

省委宣伝部副部長・林君は “吉林新聞”の変化を見て感銘が深いとして、吉林省の党報は漢文版 “吉林日報”と朝文版 “吉林新聞”があって初めて完全な省党報であるとして、 “吉林新聞”を独 自の特色を持つ新聞に育てるために、共に努力しようと述べた。

省財政庁・馬明庁長は “吉林新聞” 創刊以後、現在、一定の規模を形成し、新しい指導部が赴任した 後、発展が早くなったと延べ、朝鮮族の読者たちが親しむ新聞に生まれかわるために努力してくれるこ とを希望し、新聞社がこれまで直面したいろいろな困難を積極解決するように支援することを表示した。

吉林日報新聞グループ・蒋力華社長は、次のように述べた。 今日、全哲洙副書記と御同僚が吉林新聞社 に来られ、全役員に会って現場活動をしたことは “吉林新聞”と吉林日報新聞グループに対するとて も大きな勇気付けであり、支援だ。 それとともに、ここ半年間、新聞が安定し、新聞に大きな変化が あり、これから党の機関紙の役目を着実に発揮し、朝鮮族社会によく奉仕し、対外開放と民族文化の 高揚にさらに大きな寄与をすることを期待した。 ピル・チョン主筆は新聞社役員たちがずっと同心協 力して新聞の競争力をいっそう高めるように指摘した。

省直属の該当部門の責任者たちが今度の事業研究に一緒に参加した。

(吉林新聞 2005年11月19日)
Copyright(C) 朝鮮族ネット