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［経済］　緑江村、地域の強みにより個別民営経済が大幅に発展 長白朝鮮族自治県 長白鎮 緑江村は県庁の西南部に位置しており、北朝鮮両江道恵山市と鴨緑江を 挟んでお互いに向い合っている。 村全体は 386世帯に総人口が 1060人、1187畝の耕作地を扱っている。 そのうち朝鮮族が 130世帯に 373人であり、それぞれ村全体の人口と世帯の 33.6％と 35.4％を占めている。 最近、村党支部と村民委員会では、いつも思想を解放し観念を更新し県庁区域の地理的な強み照らし、 個別民間経済に注目、積極的に農民を指導して国境貿易、道路運輸業、養殖業、種植業と加工業を大幅 に発展させている。 この村では民主選挙、民主決策、民主監督と民主管理が正しく貫徹されており、村民大会と支部生活会の 形式を通じて村の重大な財務支出と費用を人々に公開している。 指導部のメンバーたちは時々刻々と人々 を忘れることなく率先垂範して村民生活の隅々の世話をしている。村党支部書記の廉ウンリョンを含む村の 幹部たちはまた、毎年忙しい農業の季節になれば除隊軍人家族や村民の家々を回って彼らの生産と生活 ぶりの困難を適時に解決してくれる。 村民・金チャンホの家庭で、生活難によりずっとみすぼらしい家で暮し ていることを知り、村では県の民政部門に相談して資金を獲得した後、今年中に彼に 3部屋のしっかりした 煙瓦の家を作り、一部の収入源が全くない個別の農家については 1500本の木を供給し、資金と技術、管理 の面で支援した。 そして一部の野菜モデル農家に建築面積が 1500平米に達する標準化した高級野菜温室 まで建て、村民たちの一様な賞賛と信頼を受けている。 村党支部と村民委員会の積極的な努力により、今、村全体の 386世帯のうち 13世帯で専門的な北朝鮮との 国境貿易に携わっており、 39世帯で道路運輸業に携わり、 240世帯で養殖業と栽培業に携わっている。 そして 45世帯で食堂、旅館などのサービス業に、25世帯で加工業に携わり、ほとんど家ごとに一つの収入 源がある状態になった。 去年この村の一人当りの収入は 3850元、 90％以上の農家で固定電話を使って おり、100％の家庭で電化を実現、85％以上の農家で有線テレビを開設した。 最近、緑江村は続けて省 “5号基準党支部”、市 “最優秀村”、“文明村”、県 “先進基層党組織”、“先進 党支部” などの栄誉の称号を授与された。 （吉林新聞　チェ・チャンナム記者　２００５年１１月１９日） Copyright(C) 朝鮮族ネット