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［教育］　‘中国上海父兄会' 出現 ▲　週末に農場を訪ねた会員達（資料写真） 中国に居住する多くの韓国人父兄は、ほとんどが "うちの子供をどうやって教育させようか？"を含め、 多くの悩みを持つようになる。上海に居住する韓国人はこのような悩みを分かち合い、お互いを励ます空間が あり、それがダウムネットカフェーにある “中国上海父兄会(http://cafe.daum.net/wuqian)" である。 2003年 2月 26日、カフェー仲間と東明聖帝（ＨＮ）夫婦が主軸になって設立した “中国上海父兄会"は上海に 居住する韓国人が子供の教育を含む生活情報などを共有しようと結成した非営利のカフェーだ。 現在 6人の 運営者(カフェー仲間、東明聖帝、ジュンマ、女の香り、上海ヨチギョン、ホムトゥーホム)と 2100人余りの会員、 14,000余りの掲示文及び資料を持つカフェーだ。 特にカフェー内の掲示板 ‘我らの子供達の話' では子供の教育に関する情報を交換しており、娘を持つある母親 会員は “カフェーに役に立つ資料が多く、毎日訪問しており、娘と同じ年齢の親と協力して子供達がお互いに集 まって遊ぶようにし、本やおもちゃも交換している"と伝えた。 ‘病院資料'では歯の矯正、肌、インフルエンザなど について、どの病院が安くて良いかを先に経験した会員たちが生々しく伝えている。 そして ‘上海に引っ越して 来るんですか'、‘引っ越しの家・不動産問合せ' などの掲示板は上海に移住しようとする人々にビザの問題や アパート賃貸などの有用な情報を提供している。 それ以外に ‘香ばしい雑談'では中国で暮して文化的な差を経験した困難や面白い話、そして個人的な生活ぶり の悩み等をすっきりと打ち明けたりしており、会員たちはこのような場をお互いに分かち合い、寂しい異国生活に 楽しみを加え、力を得ている。 父兄会員たちは月1回、オフライン定期の集まりで親睦も高め、子供達は韓国人の友達と付き合うことができる 機会も持つ。 男性会員たちは企業の駐在員や事業家たちが大部分で ‘最近の問題についての考え' の掲示板 及び男たちの集まりである ‘申夢会-上海を夢見る集まりと言う意味)'を通じて事業上の支援をし合っている。 集まりのカフェー仲間は “ある会員が悩みを打ち明ける文に多くの会員たちが回答を残し、慰め、賢明な内容の 文等を残す過程で、カフェーの目的である ‘子供の教育及び事業の成功、幸せな家庭作り'が成り立つと信じる" と述べた。 （黒龍江新聞　キム・ソンファ記者　２００５年１１月１９日） Copyright(C) 朝鮮族ネット