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［文化］　韓国民族武芸‘テッキョン' 中国へ初進出 ▲ 示範動作を見せる厳ギハク会長(左側) 韓国のテッキョン武芸中国本部 (会長・厳ギハク)が青島市に正式に設立された。 韓国の原始時代から伝わった固有の素手武芸だったが、日帝による禁止で 36年間隠れた テッキョン武芸が 1983年、韓国の重要無形文化財第76号に指定され、1998年には生活体育の正式種目 になり、2001年には大韓体育会加盟種目になった。 テッキョンは足技を主とし、科学的で順理的な動作で、 優雅で威力がある。 現在、韓国には大韓テッキョン協会、国民生活体育全国テッキョン連合会、国民生活体育全国テッキョン連合 会、財団法人世界テッキョン本部などテッキョンの高級団体があり、 50万名以上の愛好者を確保している。 財団法人世界テッキョン本部 (総裁・李ヨンボク)の正式任命を受け、青島で中国テッキョン本部を設立すること となったことに胸一杯の矜持感を感じると言う厳ギハク会長は、これからテッキョン専門学校を設立して韓国人 と中国人のためのテッキョン文化普及に最善をつくすと述べた。 （黒龍江新聞　キム・ミョンスク記者　２００５年１１月１９日） Copyright(C) 朝鮮族ネット