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[社会] “延辺で不便なく暮してます”

常住外国人、出入国管理部門の役割に満足

18日午前、延辺大学科学技術学院の外国人教授たちは “何年間も延辺で不便なく活動、生活出来るように 気配りしてくれており、最善をつくして手伝ってくれ、有り難い”と州公安局出入国管理処事業関係者に対して 賛辞を惜しまなかった。

11月 22日は “外国人出入国管理法”、“公民出入国管理法”が発表されて 20周年になる日だ。 我が州に居住 している外国人は 12万名を越え、 4000人余りが長期居住しているおり、人々は延辺の経済に重要な役目を果たしている。

延辺に来た外国人の合理的な権益を守り、彼らにさらに便利な活動、生活環境を用意するため、州公安局出入 国管理処の事業関係者たちは、長期居住する外国人が集中する延辺大学科学技術学院を尋ね、座談会形式で 彼らが延辺で生活、活動する中で遭遇する不便な点と公安出入国活動に関する意見を聴取した。

外国人たちは、出入国管理部門の活動に対して賞賛すると同時に、礼節とサービス精神がもう少し必要だという 意見も提起した。 また延辺でタクシーに乗る時、タクシー運転手が外国人たちに対して料金メーターを使わず、 無条件に 10元を払わせるという現象があるが、小さな問題が延辺のイメージを壊すという見解と “110”パトカー が学生たちの多い科学技術学院の近所にまで拡充されればよいという要望、長期居住の外国人も社会保険、 医療保険に加入することができないのかなどの問題も提出した。 これに対し、州公安局出入国管理処・李ヨンハク 処長は、これらの意見を関連部門に申し立て、彼らの権利が最大限保障されるべく協力すると答えた。

(アリランジャーナル チェ・ミラン記者 2005年11月19日)
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