［経済］ '黒龍江新聞'大連-ソウルなどの航空便に'搭乗'
先週から週刊 '黒龍江新聞'が大連支社を通じて大連-ソウル( CZ685、CZ675)と大連-延吉(CZ6621)の
南方航空に ‘搭乗’した。 これにより、上述の路線の航空便を利用する韓国人と朝鮮族は、
機内でハングルの新聞を読めるようになった。 大連-ソウルと大連-延吉路線の南方航空にハングル
の新聞が載せられるのは今度が初めてだ。
黒龍江新聞社大連支社は、南方航空側と数回の相談を進めたあげく、今度の結果を得ることになった。
南方航空側は '黒龍江新聞'が中国政府の認可を受けた合法的な新聞であることを確認した後、ハングル
新聞としては唯一、南方航空に積むことに決めた。
南方航空会社側によれば、大連-ソウル旅客機の
場合 50％以上の乗客が韓国人と朝鮮族であり、大連-延吉旅客機の場合 30％以上の乗客が韓国人
と朝鮮族だ。 大連からソウルに行く南方航空機は午前と午後、一日に 2回ずつ、 延吉へ行く南方
航空機は一日に 1回ずつ飛び、毎回 '黒龍江新聞'がこの路線に ‘搭乗’する。
（黒龍江新聞 ヒョン・ジョンオク、リ・スボン記者 ２００５年１１月１７日）
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