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［経済］　高技術応用、延辺牛産業化を推進 我が州の重点建設プロジェクトである延辺牛優良種生育及び高効果快速繁殖ハイテク産業化モデルプロジェクトが 吉林大学農学部と延辺大学農学院など該当専門家の積極的な支援の下、進展が順調であると先日、該当部門で 報告された。 最初の延辺牛受精卵移植による子牛が今年 7月に次々と 7匹誕生、そのうち 2匹が双子だ。 紹介によれば、 去る 10月に受精卵移植を 7匹の牛に試したが 5匹が受胎し、受胎率が 70％以上になった。調べによれば我が 国よりずっと進んだ先進国での受胎率が普通 50％だ。 今度の受精卵移植は我が州で初めて高技術を牛優良 種繁殖分野に応用したということで、延辺牛産業の発展に大きな意義がある。 延辺牛受精卵移植が既に工場化生産を始めた。 今年、既に延辺牡牛受精卵 120個余を生産し、 20匹余に移植、 国家家畜家禽目種資源保存利用センターに 64個を供給した。 延辺牛基礎雌牛種牛飼育場が既に基本的な規模を備えた。既に牛舎及び付属施設を 5000平米完成し、基礎雌 牛 630匹を飼育している。 延辺牛飼育場が間もなく生産に投入される。 牛舎 4800平米を改造建設し、実験室、獣医室、牧草飼料室など 付帯施設を完壁に改善し、当面は州内延辺牛生産基地から育成牛を購入している。紹介によれば、ここで 集中飼育した牛を加工して販売することになる。 これに先立ち、延辺牛産業化発展の基礎である基地建設を早く開始し、既に順調な進捗を見せている。 この プロジェクトの指導企業である延辺畜産開発本公司は、汪清、春陽、鶏冠、龍井、白金、三合、朝陽村、老頭 溝、延吉依蘭、安図、万宝、亮兵、琿春板石、敬信と図們など 40の郷鎮と延辺牛生産基地を合作開発する協 議を締結した。 紹介によれば公司は基地牛飼育農家の需要によって優先的に延辺牛受精卵、冷凍精液ある いは子牛を供給して基地農家のために無償で技術指導をし、市場情報を伝達するなどのサービスをする。 同 時に公司は等質、等価格を前提に優先的に基地の育成牛を回収し、決まった時間の短期飼育を経て加工販売する。 調べによれば現在、公司が指導する基地の牛飼育農家が 1万戸余りになり、牛飼育数は15万匹になる。 　 （延辺日報　シン・ヒョンスク記者　２００５年１１月１４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット