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[社会] 12歳の延辺少年・李小名、ハーバード大学生に

小さい頃から“大統領”が夢、今年の大学入試で 660点

6月にある全国高等学校入学統一試験で、 12歳にしかならない延辺朝鮮族の少年・李小名が 660点 という高い点数を取った後、 7月そして 8月にある 2回のハーバード大学中国留学生選定試験でまで ずっと優秀な成績を確保、先日の国慶節直前にハーバード大学に入学した。

1993年生まれの李小名は親が皆大卒生である知識人家庭で生まれた。

小名の父(41歳)は瀋陽航空学院機械学部を卒業して飛行記専門家として北京で航空事業をして、近年に はアメリカで事業しており、母(41歳)は遼寧大学法律学部を卒業して瀋陽市中級法院で女性裁判官とし て勤め、今は延吉で保険事業をしている。

小学校入学の年齢である満 7歳まで、小名は 3年間、教授経験が豊かな延吉市のある小学校の停年退職 教員を家庭教師に迎え、祖母のような彼女が正教員の指導の下に勉強する機械の如く、全ての小学校課 程はもちろん中学校の科目も学ばせ、どんどん理解して行ったと言う。

“この子を小学校に入れる必要はないです。 中学校科目も大体分かります。 すぐに中学校に入れて下 さい!”と言う家庭教師の言葉に小名の知識掌握の程度を思い知らされた小名の両親は、全国的に “神童”を受け入れて特殊な速成教授方法で人材を養成している北京大学英才班を狙って北京に住宅 を購入、小名の祖母が付いて行って直接孫の支援をするようにした。

ハーバード生になる以前、李小名という名前に、いつのまにか名教数たちの愛情が込められていると言う。

知能指数が非常に高く、身体が元気なうえ特別に可愛い小名が、ただちに気に入って北京大学英才組の 教授たちは、ことさらに小名を李成輝と呼んだと言う。 実は以前、北京ヘ勉強しに行く時は名前を馳せ よという意味で李成名とし、後には北京大学英才組の老教授(名付けるのに造詣がとても深い)が李小名と 名付けてくれ、特別に寵愛したと言う。

英才組 18人の学生中で小名の年が一番幼く、学習成績は常に前の席を占めたと言う。

ところがすくすくと育った小名は 5年制英才組の卒業を一年後に控えて、発育と栄養供給の比率がひど く乱れ、いつもフル稼働していた大脳に異常が生じ、学習を中止して数十万元が必要となる特殊治療を 受けるまでになったという。

“大きくなったら何になるのか”と言う母の問いに同年時代から頑なに自分は大統領になるという小名、 12歳に 1.65mと順調に育ち、ハーバード大学に発ちながら “これからお前の夢は何か”という母の問 いに、やはり “大統領”という返事を残して行ったという。   

(吉林新聞 リュウ・イルソク記者 2005年11月5日)
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