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[社会] 大連で安重根義挙 96周年記念大会を開催

安重根義士が 1909年 10月 26日ハルピン駅で日本侵略者の元凶である伊藤博文を撃殺した 義挙を記念し、 10月 26日大連市安重根学術研究センターは瀋陽軍区療養院で記念大会を開いた。

会議には安重根学術研究センターのメンバー 34人と大連市民族事務委員会の関連責任者たちが参加した。

研究センターの李チャングク主任がまず、研究センター設立 5年来の事業総括報告をした。 彼は研究センターが安重根義士の反帝国主義闘争精神、東洋平和論、愛国主義精神を宣伝して意思 の思想と闘争の歴史を研究し、義士の遺体と遺墨を掘り出すために奔走した努力過程を振り返りながら、 日本政界の右翼勢力の軍国主義の動きを糾弾した。

金ドヨン、チャン・ソンヒョン、宋ジンハら元老関係者たちは、発言で異口同声に日本の右翼勢力の 行為に怒りを表し、安重根記念活動の必要性と意義を強調した。

市民委関税公処長(抗日将令クァン・ヒャンウンの甥)は発言で、自分は満足だが朝鮮族の愛国の熱情に 感動するとして、 “英雄のいない民族は惨めな民族であり、英雄を忘れる民族はもっと惨めな民族” と述べた。

会議では李チャングクを名誉主任に、朴リョングンを主任、宋進賀、ジュ・ギルナム、李スンナンを 副主任、リュウ・ビョンホを秘書長とした新しい指導部を選抜した。

(遼寧朝鮮文報 リ・チュンギョム記者 2005年10月28日)
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