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[経済] SB豆栽培技術、東北地域で旋風

韓国独資・瀋陽好好農場有限公司



去る 10月 24日、韓国独資・瀋陽好好農場有限公司は中国作物協会大豆専業協会名誉理事長・ 常汝鎮、同協会副研究員、常務理事ら全国の豆専門家チームと崔ソンロク韓国豆専門家、そし て東北3省と内モンゴルの豆栽培農家たちが参加した中で、韓国SB多収穫豆栽培技術の説明及び 国家生産量測定発表会を開いた。

申相徹董事長は瀋陽新城地区に栽培農場を作り、連続 4年栽培した状況と東北で普及した現況を 紹介した。

これによれば瀋陽好好農場は 2002年から SB技術を中国に適用し始め、 4年間東北3省と内モンゴ ルに普及させ、現在、栽培面積が 13万畝(遼寧に 3万畝、他地域に 10万畝)になる。 そして今年、 降雨量が多く豆の生産に不利な気候にもかかわらず遼寧地域は畝当たりの収穫が 550斤という高い 生産量を記録した。 この技術を適用した豆は枝の数が多くてサヤの多いことが特長で、東北3省 の地域の農業行政主管部門と科学研究部門、栽培農家は好好農場を参観し、こんな特種の 豆を初て見たと感嘆した。 前中国農業科学院院長、農業部副部長、著名な豆専門家ワン・リョ ンジョン先生は、好好農場の豆実験栽培田を振り返って、SB技術の応用価値と見込み性を高く 評価したと言う。

この日、豆の専門家たちが好好農場の豆実験栽培田の畝当たり収穫高を現場で測定した結果、 595斤となり、参観者たちを感歎させた。 好好農場はこの栽培田で連続4年間の畝当たり収穫高を 600斤と算出したが、専門家たちは実に大変な成果と認めた。

中国の著名な豆専門家・劉忠堂先生(‘華豊’豆の種子を栽培し、現在 1億畝余り普及)はまことに 驚異的な事と言いながら SB技術の優秀性を認める一方、素早く普及させるのであれば、政府次元 の支援、科学的データ、栽培管理方法の指導がついて行かなければならないと助言を惜しまなかった。

(遼寧朝鮮文報 オ・チフン記者 2005年10月28日)
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