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[経済] アメリカの商工人、延辺競馬産業の環境を視察

延辺敖東製薬との合作も推進


▲ ゲーリー・シムス(右側)とデビッド・セルフ(左側)

23日、アメリカ・ケンタッキー州ゲーリー・シムス競馬会社の調教師兼競馬人であるゲーリー・シムスと コスメドレップス株式会社のデビッド・セルフ社長が延吉を訪問、延辺敖東製薬公司との合作及び競馬産業の視察をした。

延吉市政府米州通商大使である朴ヒョンウ会長の紹介で、延辺を知ることとなった彼らは、朝鮮族が多く 暮す延辺の独特の地理的強みと未来指向的な可能性を確認し、去年 5月、延辺企業人アメリカ視察訪問 の時、延辺敖東製薬公司理事長との関節炎薬合作生産に関する第一回の意見交換に続き、今年、延辺 に対する儀礼的な答礼訪問を決心したのだ。

延辺敖東製薬との合作を推進中の彼らは、先日、長春博覧会の時に関節薬を披露し、多くの人々の好評を 博した。 24日、敖東側と具体的な討論を経た彼らは、今回、敖東製薬公司の諸般の資料を持ってアメリカに帰る。

アメリカ・ケンタッキー州ルイビル広域市で世界的に有名な競馬場を運営しているゲーリー・シムスは、延辺 も世界化の趨勢に合わせて国際的な都市として成長するのであれば、有名なスポーツ産業である競馬産業 を推進し、延辺の知名度を高めて、経済を活性化させなければならないと強調した。 彼は今度の延辺行にて 競馬場投資建設の意向を持って来たが、環境が整い進出条件が良ければ、今後、チームを従えて具体的な 調査を始めるつもりだとして、敷地価格を除いて 600万ドルを投資するつもりだと述べた。 まだ中国で競馬産 業に対する公式許可がないのが残念であるとも述べた。 彼は競馬産業が税金などの面でもたらすおびただ しい利益と、世界的な行事などによる世界各国の富豪たちの延辺進出がもたらす影響力を披瀝、“今後とも延 辺で競馬場の運営ができれば、賭博性を抜いた娯楽性の競馬産業を発展させて延辺を国際化都市として浮上 させる上でいくらかの助けになる”と述べた。

(延辺日報 チャ・スンヒ記者 2005年10月27日)
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