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［社会］　青島市朝鮮族老人協会、第1回民俗祝祭 10月 11日、青島市朝鮮族老人協会は青島市傘下 20の老人協会およそ 750人が参加した第1回民俗祝祭 を膠州市体育館で盛大に行った。 体育館北には “青島市朝鮮族老人協会第1回民俗祝祭”という大きな題目が中心にあり、両側に “健康長寿幸せを祈ります”、 “ハンギョレ同胞で固く団結しよう”という標語がかかっていた。 集まりは “アリラン”の演奏で始まり、膠州市テレビジョン放送局のリーダーたちと記者たち、 そして沿海消息社の社長兼青島市朝鮮族企業家協会朴ヨンマン副会長も参加した。 青島市老人協会・金ジェリョン会長が、今度の大会を積極支持し援助してくれた膠州体育館と膠州 テレビジョン放送局のリーダーたちに感謝を表し、我が朝鮮族が美風良俗をずっと発展させ団結して 健康長寿を実現するように祈った。 また青島市膠州体育館・孔主任の祝辞と朴ヨンマン副会長の祝辞があり、70才以上の 8人の夫婦による 祝賀活動があった。 やがて一方では鏡餅をつき、一方ではユッノリが行われた。 一つの協会から 70才以上の老人 3人ずつ が選ばれ、 20の協会が四組に分かれて勝負を競った。 20の協会の文芸公演が進行されたが、その中でも鳳山協会のチャンゴ踊りが一番人気を呼んだ。 この種目は国慶節の前に開かれた青島市少数民族文芸競演で優秀種目に選ばれた。 市北区朝鮮族老人協会の “また会いましょう、北京のお嬢さん”が熱烈な拍手喝采を受けた。 この協会では 30人余りの会員がほとんど皆参加し、集団舞踊を踊ったが、その中には 80歳になる 老人たちもいた。金ジェリョン会長が、来年の活動はもう少し時間の余裕を持って盛りだくさんの 質のよい活動につなげることを約束しながら大会は幕を閉じた。 （吉林新聞　ソン・ウングァン記者　２００５年１０月２５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット