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[社会] 長白山で新しい風景区発見

風景区の名称は未確認状態

最近、長白山でもう一つの新しい風景区が発見され、世間の注目を集めている。この風景区は 長白山北側の 6km離れた平和スキー場風景区内にあり、山で採集に通う人々によって今年 9月 末に発見されたが、まだ風景区の名前は付けられていない。

スキー場を出発して 三道白河右側の丘に沿って下流に約 1時間 20分歩くと、ある山裾に至り、方向 を変えて山に登り、約 200〜300m尾根に上がれば、美人松3本が見えて来る。まるで睦まじい三人家 族が並んで空を突いてニョキッと突き出ているような形で、そのうち二本は樹齢が 300年を超えるという。 この美人松の下に立っていると、遠くに長白山の主峰全体が目に迫り、長白滝もはっきり見える。 さら に奇妙なことは、美人松から遠くない山に 6ha位になる岩盤が5ヶ所もあり、石は大きさが均一で岩盤 には野草一本もなく、木も伸びず、ただ岩の上に青い苔が生えているだけなので、周辺の鬱蒼とした密 林とは鮮かな対照を成すと言う。 美人松の西の方に 100m離れたところには、赤白松が育っているが、 これは世界で公認する絶滅危惧の天然記念植物として重要な科学研究価値を持っているという。   

(アリランジャーナル 2005年10月22日)
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