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[社会] 東寧要塞ソ連紅軍陳列館が開館

18日午前 9時、東寧県政府の主催で、東寧要塞で荘厳なソ連紅軍陳列館開館式が開かれた。

今度の開館式に東寧県政府と黒龍江省政治協商会の具ヤンウム主席、黒龍江省商務庁庁長を含 む中国側の役員 4000人余り及びロシア駐中大使、ロシア浜海新区ドゥマ主席、ソ連老紅軍戦士を含む ロシア代表団 1000人余りが参加した。 まず両国の荘厳な国歌に続き、両国代表団の発表式が挙行さ れた。東寧県・陳殿運書記は "世界反ファッショ戦争 60周年を記念して開かれた今度の開館式は、い かにも深い意義がある。 東寧要塞は中国で最大の要塞軍であり、またアジアの戦場の最後の基地だ。 特に東寧要塞戦闘でソ連紅軍 1500人が戦死した。 中国は抗日戦争でソ連紅軍の支援で世界反ファッ ショ戦争の最終敵な勝利をおさめることが出来た"と述べ、ロシアの代表側に深い謝意を表示、今後も過 去を忘れることなく両国間の親善関係をさらに厚くすることを願った。 ロシア大統領浜海新区全権代表は 、世界反ファッショ最後の戦場である東寧要塞ソ連紅軍記念館を設置したことに対して、東寧県政府に深 い感謝を示し、反ファッショ戦争で戦死した中露両国の烈士たちに深いな黙祷を捧げた。 彼は反ファッショ 戦争勝利 60周年を記念して、今後の両国間の友情をさらに増強し、また今度の記念館設置をきっかけに 、今後の東寧とロシア浜海新区間の未来の経済合作の構図を広げることを期待した。

発表式に続き、中露両国の関係者がソ連紅軍記念碑に献花した後、東寧要塞ソ連紅軍陳列館を参観した。 ソ連紅軍陳列館にはソ連紅軍が使った大砲,、銃そして戦死した英雄たちの業績が紹介され、中国側陳列館 には李スダンを含む 5人の朝鮮族慰安婦と 10人余りの朝鮮族烈士たちの史蹟が書かれていた。

(黒龍江新聞 キム・ドンパ記者 2005年10月21日)
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