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［経済］　国有企業改革 90％完遂−延辺 李介車一行、国有企業改革の情況調査 20日、省人大常務委員会副主任・李介車が州人大常務委員会副主任・李秉勝の案内の下、 我が州での国有企業改革の情況を調査研究、 この日、ソクヒョン紙工場、延辺華泰現代汽車 公司など企業の責任者たちが改革情況を説明した。 現在、我が州には合計 308の国有企業が改革に取り掛かったが、州級企業が 28社、県・市級企 業が 280社であり、48社の国有企業が吉林省国有企業改革の範囲に組入れられた。我が州の国有 企業改革状況を見れば、 9月 20日までに編入された 48社の国有企業のうち 43社の企業が改革を 終わらせ、 90％を果した状況だ。 今度の国有企業改革に参加した従業員人数はしめて 2万 763人であり、そのうち 1万 2902人が企 業との労動関係を解除して 6591人が離退職、 1270人の従業員は行方不明になったという。今回、 従業員たちの労動関係を解除するためにに使われた資金は 1億 2800万元に達し、社会保険から出費 された金額は 8349万元に達し、従業員の関連債務償還金額は 2877万元に達する。 今回、国有企業 改革に必要となる資金は 6億 9000万元に達し、現在、3億 1000万元が不足しているという。 この日、調べによれば、現在我が州の一部の国有企業の改革は難題にぶつかっており、主要な原因が 資金問題であるという。 特に古参企業に存在する問題が最大の障害になっている。 李介車は延辺の国有企業改革は速度と質でいずれも満足に値する成果を成したと評価した後、国有企 業の改革を通じて正常な稼動に入った企業は、これから存在する問題を適切に市場化の角度から企業 自体で解決しなければならないと指摘、政府に頼ろうとする意識を完全に捨てなければならないと述べた。 （延辺日報　パク・ジョンイル記者　２００５年１０月２１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット