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［社会］　延辺TV衛星試験放送、来年 5月に 金東雲、州ラジオテレビジョン放送局で調査研究 13日、 州人代常務委員会・金東雲副主任を含む州人代代表たちは、州ラジオテレビジョン放送 局を訪れ、現地視察をした。 事業報告から州ラジオTV放送総局・韓龍根局長は、テレビジョン放送局の総体的概況と西新工程 （チベット、新彊などの辺境地域にくまなく放送が行き渡るようにするプロジェクト）の進捗情 況を紹介した。 彼は今度の西新工程に入った延辺のラジオテレビジョン衛星放送事業は我が州の 放送史で歴史的な一線を引く工事として、我が州の快速な発展、富民強州に非常に大きな影響を 及ぼすはずで、今後全世界の 30ヶ国余りで延辺の各プログラムを視聴することができると紹介し、 翌年 5月に試験放送をすることを明らかにした。 彼はまた少数民族地区ゆえにプログラムが皆二つの言語で進行されなければならず、製作投入費が 高いうえ、延辺の経済がまだ発展していないために広告収入が多くなく、資金難を受けていると述 べた。 報告を聞いた金東雲副主任は、 3年来、テレビジョン放送局の各事業と州全体の社会・経済発展に 及ぼす大きな影響を肯定してから、今後、州党委、州政府の指導の下、体制作りに力点を置き、 改革を進め、創意の精神を発揮しなければならず、今後も “愛で行く道”のような民族の特色が あるプログラムと人民が関心を持って彼らの生産・生活と係る番組、そして衛星放送になった後は 全世界に放送されるに足る正常プログラムを新たに作り、宣伝活動をしっかりと展開することを要 求した。 彼はまた、西新工程をしっかりと進め、各事業を活発に展開して普及させ、広大な農村地域の農民 たちが家ごとに延辺テレビジョンの番組を視聴出来るようにしなければならないと指示した。 （延辺日報　チャン・ソルファ記者　２００５年１０月１４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット