xxxxxxx
朝鮮族通信 中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト Search by Google:
ホーム 朝鮮族概要 地域紹介 政治 経済 歴史 観光 ショッピング コミュニティー お問合せ



[社会] 中 宇宙工学核心の朝鮮族科学者たち


▲左側から李相英研究員、姜景山院士、禹秉熙研究員

中国2番目の有人宇宙船・神舟6号打ち上げ成功には、中国朝鮮族の学者たちの汗も滲んでいる。

中国吉林省長春で発刊される海外同胞新聞 ‘吉林新聞’ 最近号は、 13日中国の宇宙征服の 歴史に朝鮮族の科学者たちも核心的な役割を果たしていると伝えた。

宇宙船・神舟を運んだ長征ロケットの次席設計者である李相英(64)中国宇宙工学集団 第8研究所主任研究員、神舟有人宇宙船プロジェクトに参加した後、月探査宇宙船である嫦娥 1号の次席設計士)で働いている姜景山(69) 院士(韓国のアカデミー会員に該当)、神舟に装 着した光学装置開発を先導している中国科学院長春精密機械・物理研究所・禹秉煕(67) 先任研究員などだ。

李研究員はロケット専門家で、東風 1号のロケット製造を含め、これまで 12回の衛星打ち上げ を指揮した。 さまざまな新技術開発を主導し、今度の神舟 6号打ち上げに成功した長征 4号ロ ケットの運送能力に大きく寄与した。 韓国で生まれ、満 1歳の 1942年、父親に付いて満州地方 である黒龍江省へ移住した。 59年、北京工業学院ミサイル学部卒業と同時に運搬ロケット有人宇宙 船研究に参加した。

姜院士は無人宇宙船である神舟 4号に搭載した遠隔探知装置を設計した。 現在は 2007年、中国が 推進している月面探査宇宙船 ‘嫦娥 1号’ プロジェクトを引き受けている。 嫦娥 1号にも彼が 開発した遠隔探知装置を装着、 月の地面情報などを探査する。

禹研究員は遼寧省桓仁出身で、光学研究分野の専門家。 吉林大学物理学部卒業後、 63年、長春科 学精密機械研究所に入って 40年余の間ずっと光学研究分野に携わっている。 神舟に装着した光学 装置の開発を主導している。

(京郷新聞 ホン・インピョ記者 2005年10月13日)
Copyright(C) 朝鮮族ネット