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[文化] 黒龍江朝鮮語放送局、コリアタウンで ‘同胞のど自慢' 開く


▲ 熱唱している招請歌手・金鷹、李貞淑

10日、黒龍江朝鮮語放送局では、ハルピンコリアタウン民俗文化節祝賀プログラムで、コリアタウン編 ‘同胞のど 自慢'を開催、中国朝鮮族歌謡界のおしどり夫婦であると同時に黄金パートナーとして知られている延辺歌舞団の 金鷹、李貞淑など招請歌手たちを招いて節日の雰囲気を盛り上げた。

25人の歌手がコンテストに参加したこの日、‘同胞のど自慢' の現場には千名余の観覧者たちでが人波を成した が、他民族にとっては珍しい朝鮮語の歌の調子が楽しく響くと、近所で仕事をしている漢族たちが大挙観覧しに 押し寄せ、多少秩序が混乱する状況にまでなった。 また、舞台がコリアタウンの入口に架設されたので、近所の アパートに住む人々は、ぞろぞろと眺めの良いベランダに出て観覧、 場内の熱い熱気に合わせて密かに拍手を して応援を送るなど、異彩な風景が見られた。 舞台の下ではまた、一部の歌手の親戚・親友たちが準備して来た プラカードで応援を送るのと同時に、歌の調子に合わせて興に乗って踊り場を広げ、公演の雰囲気を高めたりし た。 招請歌手として来た有名な歌手・金鷹、李貞淑はしばしば舞台に登場して、滑稽な物言いで観衆たちを抱服 絶倒させ、出世作 ‘いつまでもお座りください' 1節を歌った後、間奏曲の間に有名歌手の立場をかなぐり捨てて観 衆たちに向けて綺麗に朝鮮族のチョル(お辞儀)をあげて、雷のような拍手喝采を受けた。 観衆の熱い呼応の中、 始終興味津々に開かれたこの日、 ‘同胞のど自慢'は同胞たちに民族の歌を普及させ宣揚する上で立派な役目を 発揮したが、参加した歌手の大部分が中国朝鮮族創作の歌謡にそっぽを向き、韓国の歌ばかりを歌っていたのは、 どことなく寂しいものを感じさせた。午後 2時に始まった歌のコンテストは、二時間半の間、実力派アマチュア歌手たち の熱唱のあげく、最終結末を迎えた。金ウンゴル(女)、朴グァンチョル、カン・リョヒャン、チョン・チュンボン、チョン・チュンホ、 崔ミジャ、元スングム、カン・セヨンがそれぞれ 1(1人)、2(2人)、3(5人)等を獲得した。金イェジャ、リュウ・ヨンラン、 金ジョンテクら 17人には優秀賞が贈られた。

(黒龍江新聞 シン・チョルグク、リ・デム記者 2005年10月12日)
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