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[社会] 忠清南道、中・吉林、江蘇省と協力打診

沈大平忠南知事、訪中決算

忠清南道が 25〜29日、沈大平知事の中国訪問を通じて、吉林・江蘇省と友好協力合意書に調印 し、来年、錦山世界高麗人参エキスポ訪問団を誘致するなどの成果をおさめた。

沈知事は 26日、吉林省長春で王a省長に会い、両省・道間友好協力合意書に署名した。吉林省は 中国内朝鮮族の 60%が暮しており、自動車・化学工業・農産物加工産業などを中心に急速な発展を している地域。

沈知事はこの席で “忠清南道は延辺朝鮮族自治州とも持続的な交流をして来たが、今日をきっかけ に中国東北 3省発展計画の核心地域である吉林省との友好協力関係がさらに深くなってほしい”と述べた。

王省長も“9月初に開かれた北東アジア投資貿易博覧会に忠清南道が代表団を派遣したことに感謝す る”として、“中国内の高麗人参最大産地である吉林省も、来年、錦山世界高麗人参エキスポに 50〜100人余りの 25のブース規模の代表団を派遣する”と述べた。

沈知事は 27日には江蘇省南京で粱保華省長に会い、友好協力合意書に署名した。 人口 7400万名の 江蘇省は改革開放後、年平均 12.4%の超高度経済成長を続け、 去年の貿易量が 1708億ドルを超え た中国南部の経済核心地域だ。 両省・道はこの日、経済のみならず文化・教育・観光などの交流分 野と人員を増やすということで合意した。

忠清南道は去る 1994年、中国・河北省と姉妹結縁しており、山東省(1995年)、延辺朝鮮族自治州 (2002年)とも友好協力関係を結んだ。

沈知事はこの外に訪中の期間、河北省三河市に 500万ドルを投資した忠清南道の企業・東一精工 の硝子加工機械工場竣工式に参加し、天津では韓国出身の企業人たちと懇談会を持った。

(朝鮮日報 イ・テフン記者 2005年9月30日)
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