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[文化] 大連市第11回朝鮮族民俗文化芸術祭、盛況裏に

和合の場、歓楽の海


▲ 大連市第11回朝鮮族民俗文化芸術祭、集団舞踊公演が人気を呼んだ。

24日、大連市第11回朝鮮族民俗文化芸術祭が美しい浜辺都市・大連市の付加庄公園で華麗に開かれた。 この日の行事には大連市の 5000人余りの朝鮮族が参加する中、睦まじく愉快な雰囲気で行なわれた。

この日、開幕式には大連市副市長を含む大連市政府のリーダーたちと朝鮮族社会の有志iたちが参加した。 大連市の朝鮮族で構成された 13の代表チームの軽快な入場式に続き、多彩な文芸公演、白熱の伝統競技、 民俗遊戯、食品展示、のど自慢など盛りだくさんの行事が進められた。

大連市朝鮮族民族祭は大連市朝鮮族文化芸術館で 1993年に発起、 2002年まで、合計 10回を成功裏に開催、 既に大連市の朝鮮族の最も盛大な民族節日として浮上し、相当な知名度を持っている。 2003年と 2004年には 芸術館の移転とSARSのため、挙行できなかった。 今年から再開した民族祭は影響力を拡大するために内容を いっそう豊かにし、次元を高めて、大連市朝鮮族民族祭を大連市第11回朝鮮族民俗文化芸術祭に改称し、 文芸公演、芸術、服装展示、食品展示、スポーツ競技などの内容を統合した総合的な民族祭に生まれかわった。

この日の行事は、朝鮮族の伝統競技であるシルム、ブランコ乗り、縄跳び、バレーボールなどがあるかと思えば、 趣味性の強いユッノリ、釣り、競走など遊び種目も多く、浜辺に位置した付加庄公園はまさに和合の場、 歓楽の 海になった。 シルムは今度の行事で賞金が一番高い競技として、観衆の人気を呼んだ。 シルム場ではたまに 歓声が上がった。熾烈な角逐の末に黒龍江省阿城市の金ホンチョルが優勝し、賞品として牡牛を獲得した。 午後 4時まで行なわれた大連市第11回朝鮮族民俗文化芸術祭は翌年の出会いを約束しつつ円満に閉幕した。

大連市の 45の少数民族のうち、常住の朝鮮族が約 4万名で、少数民族の 4番目を占める。 多くの少数民族の うち唯一、朝鮮族だけが毎年行事が活発に行なわれており、最近、韓国人の大挙して進出により、大連市の ハンギョレ社会は地域の経済、社会発展に大きな寄与をしている。

(黒龍江新聞 ヒョン・ジョンオク、チャン・チョリョン記者 2005年9月26日)
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