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[社会] 北朝鮮展示館、東博会で脚光



21日、瀋陽国際会議センターで盛況裏に開幕された北東アジアハイテク博覧会に、中国、北朝鮮、韓国、 ロシア、日本、モンゴルなど北東アジアの多くの国が参加した中、北朝鮮展示館が特に参観者たちの目を引いた。

北朝鮮は今度の東博会に初めて参加する代表団ということで注目を集めた上、北朝鮮で 1位を誇る製品を 選んで、国際大会に初めて披露したことで脚光を浴びた。

今度の東博会に北朝鮮は、朝鮮科学院が主体になって代表団を構成、朝鮮科学院・辺永立院長を団長とする 29人の代表団を派遣、約 200平米のブース面積を占めて金日成総合大学、平壌コンピューターセンター、理科 大学、ルンラ科学技術センター、クムオサン会社など 20余りの大学及び会社の製品 100種を展示した。 展示品 は情報技術、機械、健康食品、医薬、化学、生物工学など色々な分野の北朝鮮先端技術と製品に集成され、 世界が北朝鮮の科学技術分野を理解する良い場となった。

今度展示された製品のうち、 4次元描写体系、音声認識機、機械翻訳機、印刷回路版製作技術などは北朝鮮 で初めて開発され、商用化され始めた製品で、多国語辞書記入プログラムである “高麗ペン”と多国語辞書 “3興”、囲碁と将棋プログラムの最新版はいずれも国内外プログラム競技大会で優勝した製品だ。そして 朝鮮民族の自慢と呼ばれる免疫調節多糖PCPS“長命”などや、癌治療剤クムリョンスなど医薬製品も展示した。 朝鮮語の音節認識体系 “三千里”について、理科大学のある担当者は、任意のOS(Windows98SE/ME/2000XP) からいくらでも音声で編集が可能だとして、この製品は当面 “南北合せて 1位”と自信ありげに紹介した。

(遼寧朝鮮文報 オ・ジフン記者 2005年9月23日)
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