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[経済] 海林市新安鎮、有機稲作面積一万畝の目標に向かって邁進


▲ 新安鎮の指導者たちが有機農業の情況を紹介する場面 (ハン・ドンヒョン)

海林市新安朝鮮族鎮では、総合生態環境保護が良好である強みを活かし、 2001年に早々 と有機米生産を開始してから 5年の間に全民族的な発展を実現、初期の有機米栽培面 積 60畝から、現在はアメリカ有機農作物改良協会(OCIA) の有機認定面積が 1800畝、南京 国家環保局有機製品認定センター(OFDC) 認定の面積が 3500畝、有機転換認定を受けた面積 が 3000畝、有機認定栽培面積が 3千畝余りと大幅に増え、おおよそ一万畝と推定される面積 に該当する農業収入も元々の倍に増えた。

2001年、新安鎮では有機農法を稲作の新しい発展方向として、先に自然条件と技術条件を具備 した 6戸の 60畝の面積を選定し、有機農法の基礎を作った。 ところが有機農法は、有機認定を 受けるまで、続けて 3年かけて毎年鑑定を受けなければならなかった。新安鎮ではこうした困難 を厭うことなく有機農法基地設計図を持ち出し、毎年関係規定によって有機農業面積を計画的に 伸ばす一方、省と市の専門家を招いて技術講習班を設け、有機農業の知識を体系的に伝授した。 稲もみ、生産技術を統一、監督組職を設けて全般的な生産過程を厳密に監督し、統一的に販売す るなど、 5種類の統一管理方法で有機農業製品の質を保証した。 同時に有機農産物協会を設立、 協会の名で ‘雪原' という生態有機農産物商標を登録して知名度を一層向上させ、省とともに牡 丹江市有機米栽培技術研究プロジェクトを引き受け、東北農業大学と省水田機械研究所などの科学 研究部門と良好な協力関係を結び、基地の発展にとって頼もしい科学技術支援を提供した。 そし て北京禾谷村、大連興龍墾、牡丹江威虎山米業などの有力な販売商と密接な取引関係を作り、米の 販売先の問題を効果的に解決することで、有機農業基地の建設に拍車をかけた。

現在、新安鎮では一万畝の有機農業基地努力目標に向けて邁進している。 彼らはこの有機農法基地 に鴨農法、籾殻育苗、 人工除草などの一連の新しい営農技術を積極的に活用し、高所得農業に力 をつくしている。

(黒龍江新聞 コ・ボムリョン記者 2005年9月17日)
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