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［経済］　布爾哈通河以北、延吉市の消費中心に 延吉市の政治、経済、文化、教育の中心である布爾哈通河以北は、デパートから不動産に至るまで延吉市の 最大消費地域として形成された。 消費活性化の中心になる延吉市西市場付近には、延吉百貨庁舎、国際貿易庁舎、新国際貿易庁舎、成宝庁舎、 広州デパート、明珠デパート、西市場、地下商店街など 10以上の商店街が集中しており、数百戸のテナントが商業 物流業を展開しながら熾烈な競争を繰り広げている。また西市場付近には、数百戸の食堂と個人業者たちが陣取り、 ここは名実共に延吉市の消費中心であり、物流中心になった。 こんな中、延吉市河北側は多くの人々が好む居住地域にな っており、現在、延吉市の人口の 52％に達する市民がここに居住している。 事業貿易の発達で成り立った河北地域の繁栄は、いっそう高次元のビジネス庁舍を生み出し、市民たちの居住条件にも 確実な変化をもたらし、発達した交通施設も備えるようになった。 そして延吉市の布爾哈通河以北は、現在、延吉市の政治、 経済、文化、教育、商業、貿易地域へと質的量的変化を遂げており、州内外の人々が頻繁に訪れる消費と娯楽の中心地に発展している。 延吉市の河北が延吉市の政治、経済、文化、教育の中心地として発展するもう一つの理由が、延吉市の都市建設拡張目標とも 緊密な関係があるのはもちろん、延吉市の住民居住地域と行政事務庁舎が延吉市の西北方へ確張する延吉市の都市展望計画に よるからだ。 こんな環境条件により、これからの延吉市河北は西市場を中心に消費市場を形成するようになり、競争によって さらに成熟した市場が建設される見込みで、高次元の行政事務庁舎と高級アパートが集まる延吉市の政治、経済、文化、教育の 中心地として浮上するだろう。 （アリランジャーナル　パク・ジョンイル記者　２００５年９月１７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット