［文化］ チンダルレ文化園建設説明会、延吉で
朝鮮民族の伝統文化の原型を復旧することに主旨を置いたチンダルレ文化園建設説明会が 9月 12日、延吉市で開かれた。
延辺朝鮮族自治州商務局で主催した今度の説明会によれば、これから建設されるチンダルレ文化園は延吉空港の向こう側
に位置、 敷地の全面積は 179万平米で計画投資額は 13億元、工事期限は 5年、3段階に分けて完工する予定だ。
今回、このような膨大な観光団地が造成される主要な目的は、延辺が東はロシア沿海州辺彊区と隣接していて、南側は北
朝鮮咸鏡道、両江道と隣接しており、中国、ロシア、北朝鮮の 3国国境地帯であるという点、今後の中国東部の内外交流
を推進する主要窓口として北東アジア地域の経済、人口、地理の 3つの中心の交差点という点、アジア、ヨーロッパ、ア
メリカ海陸運輸を連携する中枢の位置として浮上する兆しを見せているという点に備えて、チンダルレ文化園を建設する
と関係者は説明した。
人工と自然の原状を回復して建設されるチンダルレ文化園は、大型建設プロジェクトで水中型建設を主とし、4つの区域
に分けられる。 A区域はマッコリ美食娯楽城、人参茶屋、映画館、子供宮、チンダルレ婚礼誕生日庁、トラジホテルなど
で構成される。 B区域は駐車場、チンダルレ旅行センター、チンダルレ貿易センター、長白山動植物園などで構成される
。 C区域はチンダルレ英雄閣、 アリラン民家風景部落の原始部落と両班部落、高麗食品研究開発センター、マッコリ屋
などで構成される。 D区域はアリラン民家風景部落の官家、体育競技場、白雲島のアリラン種族史堂などで構成される。
（黒龍江新聞 ユン・ウンゴル記者 ２００５年９月１６日）
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