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［文化］　韓中露の若者が北東アジア平和の礎石を築く ▲ 長白山に登ったキャンプ参加の若者一同 (キム・サンイル) 去る 8月15日から 25日まで、韓国北東アジア平和連帯と韓民族平和ネットワークなどで主催した ‘2005年北東アジア青年キャンプ’が中国と韓国、ロシア 3ヶ国の若者が和合と平和を主旨とする ‘2005 年北東アジア青年キャンプ’を開いた。 明日の主役・青年学生 100人余りが我が民族の未来がかかる北東アジア大陸の理解を高め、ひいては忘 れてしまった我が民族の大陸的進就性を求める今度のキャンプは、暴雨に寸断された道で渋滞し、一晩中移 動するバスの中で眠ったりする苦難と汗にまみれた大変な旅程だった。 忙しい日程を消化するために道中で 弁当にて食事を済ませたりしたが、それでも誰一人として苦痛を見せることなく、中国大陸と沿海州に刻まれ ている我が民族の息づかいを逃すことなく感じようと、お互いに励ます我が民族青年たちの若い気概を見せて くれた。 中国では延辺大学の学生たちが主体になって活動に参加したが、 100人余りの学生中、朝鮮族と漢 族が半々で構成され、今度のキャンプにいっそう深い意味をもたらした。延辺大学生たちと共に韓−中青年文 化キャンプでは、我が民族の文化と統一を歌い、 ロシア・ウラジオストクでは中−韓−ロシア 3国の青年たちが 参加した文化キャンプを開き、沿海州の高麗人たちの問題と北東アジア 3国の未来について熱っぽい討論をした りした。 彼らはやはり若かった。 青年たちの若さが友情を産み、和合を作り上げた。 お互いに初めて会っても遠慮なく共 に肩組んで歌いながら踊る。 彼らの若さがすなわち北東アジア平和の礎石になり、私たちの未来を明らかにしてくれるものと信じる。 　 （黒龍江新聞　カン・ジェフン記者　２００５年９月１５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット