xxxxxxx
朝鮮族通信 中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト Search by Google:
ホーム 朝鮮族概要 地域紹介 政治 経済 歴史 観光 ショッピング コミュニティー お問合せ



[社会] 吉林市各界より朝鮮族老人活動センター建設に争って募金


▲ 懇談会末に吉林市朝鮮族老人協会団では感謝を表するため丹念に準備した文芸プロを披露した。

8月 19日、吉林市朝鮮族老人協会で主催した吉林市朝鮮族各界著名人懇談会で調べたところによると、吉林市朝鮮族 老人協会では吉林市朝鮮族老人活動センターを建設するために去る 7月から募金活動を展開している。

吉林市朝鮮族老人協会・李アム会長は次のように述べた。 “吉林市には 6万名の朝鮮族が居住しているが、そのうち 老人たちが 6000人余りだ。 吉林市老人協会の傘下には 24の分会に会員 2000人余りがいる。 協会設立 20年になるが、 自分の活動場所がなくて ‘仮住まい’をしている状況だ。”

“去る 5月、協会常務理事会員では、募金をして吉林市朝鮮族老人活動センターを建設することに関する討論を開き、 会議はセンター建設の必要性と可能性を充分に議論したうえで、建設規模、募金方案、建設時間、指導組職などの問題で一致を見た。

李アム会長は “老人活動に関心を持つ吉林市の著名人たち、吉林市を去って他地方で働いている吉林市の人々の物心量面 の支持を切に期待する”と述べた。

これに先立ち協会では、既に募金活動を行い、李アム会長が最初に 2000元を寄付し、指導部メンバー及び会員たちが続いた。 現在まで、協会会員たちの寄付金は 8万元余りにもなる。

懇談会で吉林市朝鮮族の著名人たちは争って財布を解き、自分たちの誠意を表示、吉林市朝鮮族企業家協会チョウ・ヤクゴル 会長は即席で 1万元を寄付し、吉林市朝鮮族群衆芸術館でも 1万 3000元、そのうちの 3000元は芸術館職員たちの募金だった。

調べによれば、協会では約 50万元の資金を投入し、建坪が 500平米の活動センターを建設する計画で、資金調達が順調なら ば 1年間をかけて活動センター建設を果す計画だ。  

(吉林新聞 シン・スンウ記者 2005年9月15日)
Copyright(C) 朝鮮族ネット