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［経済］　牡牛の飼育にハイテク新風−延辺 受精卵移植が高い効果、快速繁殖の高次元技術を導入 延辺の牡牛飼育業がハイテクの力によって迅速に立ち上がる見込みだ。 去年、冷凍精液人工受精の普及を 土台にした受精卵の移植が、初めて延辺の牡牛繁殖改良に導入され、今年 7月 15日に我が州史上初の受精 卵子牛二頭(双子)が生まれ、 延辺牡牛繁殖改良の加速化を現実的にした。. 延辺牡牛の受精卵移植技術は、延辺牛の良種選育と高効果快速繁殖ハイテク産業化プロジェクト推進の核とし て 2003年 6月、延辺牧畜開発本公司が延辺大学農学院と中国人民解放軍軍需大学に技術を依頼し、合作開 発することで協議した。同年 7月 29日、州政府と延辺大学が全面的に合作をして、このプロジェクトはさらに重視さ れるようになった。 双方の努力で 2004年 10月、国家発展改革委員会の批准を得て総投資を 9870万元に確定 、そのうち国家投入が 1400万元だ。 このプロジェクトが建設されれば、毎年社会に良質の延辺牛(肉牛)の受精 卵 3万個、 冷凍精液 60万頭、種牛 500頭、良質繁殖牡牛1600匹、高級肥肉牛 7000匹を提供することができる 。こうして、年間販売額 1億 515万元、利益税金額 2154万元を実現することができる。 このプロジェクトの実施で 、延辺牛の繁殖速度を 20倍位加速化し、延辺牛肉用品界を育成し、州内で 30基地、1000戸余りの大規模私営 農家を指導して、年間 30万頭の肉牛を生産、農業生産額を 3億元増加させ、農業収入 1億元余りを伸ばすことが できる。 該当部門の紹介によれば、既に 1300万元余りが投資され、種牛飼育場の建設、良種基礎牡牛、医療基 礎施設の準備などの基礎工事をほとんど終えた。 受精卵の移植を計画より繰り上げて行い、来る 7月中旬に既に 7匹の受精卵移植牛を生産した。 当面、我が州では受精卵移植繁殖改良の付帯プロジェクトとして、延辺牛総合精密加工プロジェクトも積極的に推 進され、このプロジェクトには 10万頭の肉牛屠殺、分割肉生産 2万トンと年加工 1.5万トンの製品加工、年生産 2 万トンの生物複合肥料、年加工 10万枚の皮革加工などが含まれ、総投資が 1.98億元だ。 龍井市畜産局クァク・ ウィ局長によれば、このプロジェクトの工場地点は既に龍井市に決まっており、現在、建設準備段階にある。去る 8月 26日にあった全国民営企業家 “天地会” 及び延辺投資合作商談会で、江蘇雨潤食料品産業集団有限公司 がこのプロジェクトに深い関心を見せ、投資意向書を締結した。 （延辺日報　シン・ヒョンスク、キム・ソングァン記者　２００５年９月１２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット