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[経済] 寛甸県に対北朝鮮貿易臨時通商口をもう一つ設立 先日、寛甸県 大西岔鎮 臨江村一帯に対北朝鮮貨物経由地(臨時通商口)設置のために丹東海関、丹東海事局など の部門責任者たちで編成された検討チームが、出入国交通手段、人員、貨物検査など、臨江対北朝鮮貨物経由地の実地調査を行った。 臨江貨物経由地は丹東から 180km、寛甸県城から 70km離れた北朝鮮 慈江道 碧潼郡 東主里と鴨緑江を挟んで対峙 する大西岔鎮の一つの村にこの貨物経由地が開通すれば、主に木材(いかだを利用)輸入地として今年の年末までに 北朝鮮の 1万 2000立方mの木材を輸入することになるだろうと責任者の具アンが語った。 現在、寛甸県内に開通した正式の通商口は太平湾、河口、唖溝の3ヶ所で、臨江臨時通商口が開通すれば振江郷 (元・下露河公社傘下) 大青、万宝、大西岔鎮の北江、楊木杆, 永甸鎮永甸港など 6ヶ所の対北朝鮮貨物経由地となり、 鴨緑江辺境地区で県クラスでは寛甸県が通商口の最も多い地方に数えられる。 (遼寧朝鮮文報 ソン・ミサン、ユン・ソンイル記者 2005年9月9日)
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