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［文化］　豆満江畔で開かれた盛大な祝祭−図們 ▲ 豆満江に天女が舞い降りた。 新しく跳躍する図們の気概を満天下に知らせるが如く、 舞踊家たちの異彩の公演に祭りの雰囲気が この上なく高まった。 (キム・ヨンサン記者) 五穀豊穣の黄金の秋、図們市創立 40周期を迎え、記念祝祭が盛況裏に開かれた。 この日、図們競技場には 国内外の貴賓、色とりどりに美しい民族服装を着た多くの民族祝祭参加者の市民、しめて 1万 5000人余りが集 まり、楽しい節日の雰囲気を満喫した。 午前 9時半、州党委副書記・趙秉哲が大会の開催を宣布し、市党委書記・金憲がドラを三度鳴らすと、続いて節 日の祝砲が豆満江畔に激しく鳴り響いた。 省民族事務委員会副主任・姜光子が先に祝辞を述べた。彼女はこれまで 40年間、図們市が経済、社会諸般の 分野で輝かしい成果を挙げて通商都市、原林都市、環境都市として飛躍したことを熱烈に祝った。 それとともに “既に 新しい世紀を迎え、図們人民の共同の努力により現代化した辺彊都市、‘特色文化の故郷’に生まれかわるだろう”と 信じてやまなかった。 図們市長・朴松烈は先に、図們の振興と発展のためにいつも関心と配慮をし、いつも信頼と支持を惜しまない国家・ 省・州の各指導者たちと州内の多くの民族人民に忠心からの謝意を示した。 彼は続いて “図們は祖国の最東部の 辺彊、由緒ある豆満江西岸の交通要衝地に位置し、海が近いという特徴の明らかな都市、隣国北朝鮮と川を挟み、 省内で唯一、道路と鉄道が同時につながった国家1類通商都市だ”と述べ、新しい跳躍を約束した。 彼は “快速疾 走、富民強市”という発展目標を実現するため “東北老工業基地振興”の歴史的機会を活かし、国家で制定した各 項の政策を十分に活用したいと述べた。 特に西部大開発政策と民族区域自治政策を正しく活用しながら “565工事 ”を全面的に実施することを明らかにした。 祝祭は中国人民解放軍駐屯部隊の閲兵式と諸般分野の代表たちの査閲へと続き、中央民族歌舞団、延辺歌舞団、 延吉市朝鮮族芸術団の俳優たちの “奉天カップ”の公演で盛り上がりを見せた。 この日の記念祝祭には、国内外の貴賓たちと州クラスの指導者たちである金ソクイン、高ヨン、韓チャンジン、金基浩、 玄グァンホ、そして延辺大学党委書記・金熙政らも参加、ひな壇に座った。 　　 （黒龍江新聞　チェ・グクチョル記者　２００５年８月３１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット