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[経済] 韓国の建設業者、中国の不動産業界への進出活発

中国の不動産産業は 1998年以後、年平均 20% 水準の高い成長率を記録し、中国経済の高成長を牽引して来た。 2001年、中国の世界貿易機構加入と 2008年北京オリンピック誘致、2010年上海世界博覧会誘致を控えて、 外国資金の流入が活発になると思われ、不動産市場は成長を続ける見込みだ。 最近、韓国の建設業者はこ れを機会に建設投資ブームが起っている中国不動産市場への進出を本格化している。

去る 8月10日、不動産業界によれば韓国 SK建設は上海で現地の不動産開発業者と覚書を締結し、上海近隣 の長江デルタ住宅開発事業など不動産開発事業を共同推進する事とした。 SK建設は今年 3月、南京に現地法 人を設立して、現地の不動産業者とともに開発事業受注に熱をあげている。 韓国佑林建設、SR開発、宇南総合 建設など中堅業者も中国市場で活発に活動している。 佑林建設は今年の初め、中国支社を設立したのに続いて 最近、韓国内の金融圏からプロジェクト融資形態の基金を募集したが、早ければ今年年末あるいは来年初に上海 近隣の昆山地域でアパート 1300世帯ほどを分譲する計画だ。 ワールド建設は中国進出事業を模索するための海 外事業チームを補強、現在、青島住宅事業への進出のために法人設立などの準備をしている。 SR開発は中国現 地に開発法人を設立、遼寧省瀋陽市でアパートとオフィステル 5700世帯余りを作る開発事業を進めている。宇南 総合建設も北京住宅市場への進出のために多角的な事業検討をしている。   

(黒龍江新聞 2005年8月24日)
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