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［社会］　民族の誇り、不滅の業績−東北烈士記念館 朝鮮族朝鮮人 36人烈士史蹟、東北烈士記念館に展示 抗日戦争及び世界反ファッショ戦争勝利 60周期を迎え、１千万元の巨額金で新しく改修された東北烈士 記念館が 8月 15日正式に開館した。 “黒土の英魂"は、今度新しく改修した記念館の主要展示部分として 478枚の写真、10幅の図片、 8個の小物、 66の芸術作品と 164人の烈士史蹟紹介文を通じて、東北地区で の 14年間の熾烈な抗日戦争の歴史を如実に見せてくれている。 この仲に我が民族の誇りと栄光ともいえる 朝鮮族、朝鮮人 36人の烈士の史蹟も写真あるいは図片に紹介文をつけて詳しく紹介された外、百名余りの 烈士の名前が英名録名簿に記録された。 “黒土の英魂−東北抗日烈士史蹟展示"は序幕編、及び民族生死存亡の視覚、 人民抗日部隊創建、 暗黒の 中での抗日闘争、 東北抗日部隊の主力、抗日戦争の最終勝利など 5つの部分で構成された。 この 5つの部 分のどこにでも朝鮮族と朝鮮人烈士の史蹟が展示されるており、このなかには当時中共満州省委軍委初期、1 934年 10月紅軍が万里長征を始めた頃、紅軍幹部団参謀長職を受け持った朝鮮族、朝鮮人のうち、級別が一 番高い楊林、吉林省盤石遊撃隊創始者である李紅光、抗日連軍第3団 12支隊政委・許亨植、抗日連軍第2団 総政治処主任・黄玉清、抗日連軍第7団軍長・李学福など軍委上級烈士たちの史蹟と李東光、李福林、徐光、 李根、馬徳山、李一平ら師級将校たちの史蹟が重点的に展示された上、右手に負傷を負って不具になっても左 手で射術を習って日本兵を震え上がらせた朴洛権、戦闘で負傷して捕虜になり、敵方の監獄に閉じこめられても 屈することなく戦い、勇敢に犠牲になった朴永山など、抗日戦士たちの史蹟も重点的展示に含められた。 そして特別に明らかにしなければならないのは、重点的展示のうち女性烈士の部分で、約 90％以上が朝鮮人と 朝鮮族であると言う点だ。 女性抗日烈士のうち、趙一曼烈士の史蹟が単独で目立つ場所にある他、 "八女投江" の大型絵画がその次に、その 8名の中に李鳳善、安順福の二人の朝鮮族女性が入っているかと思えば、敵方に 赤衛隊の行方を暴露しないために自分の舌と指を噛み切って抵抗した金順姫、部隊の移動を保護して敵方に逮捕 され、監獄で殺害されるまで屈することなく抵抗した許成淑、 宝清県の戦闘場で壮烈に犠牲になった�｢成春、 敵方 に二つの目玉と心臓を抉られる酷刑にも屈することなく最後まで軍事秘密を守った崔姫淑の史蹟が一まとまりになっ て単独展示された。 それ以外に、抗日児童団団員として 12歳の若さで敵方のいろいろな誘惑に打ち勝ち、最後ま で遊撃隊の行方と食糧を隠しておいた地点を隠し続け、幼い生命を捧げた女学生・金錦女など、女性烈士たちの感動 的な史蹟も重点展示に入った。 これ以外に “正義には国境がない"と言う特集欄に 22人の朝鮮人の名簿が別に展示され、抗日烈士“英名録"に数 十人の朝鮮族、朝鮮人の名簿が新たに添付された。 東北烈士記念館資料室・朴チュンヒ主任は、 “朝鮮人と朝鮮族は抗日革命に一番早く出て、積極的に抗日部隊を 組織して、その中で優秀な朝鮮人と朝鮮族が抗日連軍の不動の指導者として、 または熱烈メンバーとして活躍す ることで、抗日戦争に不滅の大きな貢献をした"と紹介してから、 1933年度、周恩来総理が記念館を視察した時、 朝鮮人と朝鮮族は東北抗日革命で一番活躍した人々として彼らの烈士史蹟を広く収集し、陳列することを指示した が、東北烈士記念館の今度の新しい展示は、朝鮮人と朝鮮族たちが抗日戦争で果たした役目と貢献に対する一番 有力な評価になるものと解釈を加えた。 　　　 　　 （黒龍江新聞　コ・ボムリョン記者　２００５年８月１３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット