［教育］ 共同で民族教育の発展推進
最近、寧安市渤海鎮朝鮮族小学校とハルピン市万邦中学校は、民族教育の発展のための交流を推進すべく、
姉妹提携を結ぶことになった。 姉妹提携式にはハルピン市万邦中学校と寧安市渤海鎮朝鮮族小学校の幹部、
寧安市教育局の李ドクサン主任、寧安市民族教研室の朴サンリョン主任、渤海鎮副鎮長ワン・スクジン(漢族)、
そして多くの朝鮮族村の指導者と父兄代表たちが席を共にした。
姉妹提携式で万邦中学校は渤海鎮小学校に、学校修復基金と電子風琴を贈呈した。万邦中学校では教員たちの
教員研修(英語、コンピューター教員養成)、学生たちの交流学習、学生英語キャンプ、幼稚園図書、玩具支援など、
色々な面で手伝うことを約束した。
既に万邦中学校の斡旋で、アメリカから 5人の教員が渤海鎮中学校へ来て、英語キャンプを開催した。大会参席者たちは、
民族教育の未来について真摯な討論を繰り広げ、さまざまな学校運営方案を出した。二つの学校は我々の民族教育は
我々の力で生かさなければならないという認識を統一し、お互いに力を合せて民族教育の発展を推進することを約束した。
（黒龍江新聞 オ・ジョンヒ記者 ２００５年８月８日）
|
