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［文化］　大型民族歌劇 “八女投江” 初公演 世界反ファッショ戦争と中国人民抗日戦争勝利 60周年記念して “8.1”建軍節を慶祝、瀋陽市委、市政府で主催し、 市委宣伝部、市文化局で主管した中国歌舞劇院で創作したマルチメディア大型民族歌劇 “八女投江”東北地域初の 公演試写会“が 7月 29日、瀋陽市委会議室で開かれた。 中国歌舞劇院は中国文化部直属の国家級劇院で、創立半世紀以来、 “白毛女”、“東方紅”など 100作余りの歌劇、 舞曲を創作、世界の多くの国で好評を博した。 1938年 10月、抗日連軍 4、5軍の 100人余りは、黒龍江省牡丹江支流である烏斯渾江畔で日本の侵略軍と熾烈な戦闘を 繰り広げた。戦闘で指導員・冷雲が率いる5軍婦女団の 8人の女戦士は、大部隊を擁護して包囲を突破、移動するよう に敵方を誘引した。 彼らは弾が底をつき、後援が断たれた状況で重傷の戦友を背負って激流の川に入り、 壮烈な最期を遂げた。その中に、安順福、李鳳善の二人の朝鮮族女戦士が含まれている。 “八女投江”の英雄的史蹟は、映画、戯曲、舞踊劇など多様な芸術形式で放映したが、マルチメディアで生々しく 写実的に扱ったのは今度が初めてだ。 この作品は元中国文化部・劉忠徳部長が直接編集し、著名な俳優・万山紅が 主役として出演する。 瀋陽市中華劇場で 8月 1日から 2日まで二日間、最初の公演に引き続き東北3省で巡回公演をする。 　　 （遼寧朝鮮文報　パク・ミョンソン記者　２００５年８月２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット